責めるわけにはゆか

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  • 彼女にとっても幻滅なのだから、夫は責めるわけにはゆかなかった。 松本清張『馬を売る女』より引用
  • 彼らがたてる笑い声を、一概に不謹慎だといって責めるわけにはゆかないのだ。 鮎川哲也『りら荘事件』より引用
  • してみれば文之丞の立合い方もまた不審千万ふしんせんばんで、無慈悲残忍の一本槍いっぽんやりで竜之助を責めるわけにはゆかないのです。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 裏店うらだなのかみさんたちが御亭主の胸倉むなぐらをとるつもりで、太閤の五妻を責めるわけにはゆかないのです。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • まさに宗四郎のいう通りで、彼を責めるわけにはゆかないし、だいいち鴻天忠への疑惑も何ら根拠のあるものではない。 山田風太郎『忍法流水抄』より引用
  • だが宮簀媛だけを責めるわけにはゆかない。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 6 終焉の巻』より引用