責めるもの

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  • 少なくとも君を厚顔な犯罪者などと責めるものはないんですからね。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・内田庶・中尾明訳『シャーロック・ホームズ全集(下)』より引用
  • 二人を見つめる村人の目の中に、失敗を責めるものは一つもなかった。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録03 泥を操るいくじなし』より引用
  • そこから発せられた言葉は、だが、ハルユキを責めるものではなかった。 川原礫『アクセル・ワールド 11 -超硬の狼-』より引用
  • この書類には計画が失敗に終わった場合でも、わたくしを責めるものではないと書かれています。 喬林知『今日からマ王 第05巻 外伝 「閣下とマのつく土佐日記!?」』より引用
  • 自分はそういう継母の態度を絶対に責めるものではない。 山田風太郎『戦中派虫けら日記』より引用
  • 筆者はその後の彼女の消息は杳として知らないけれども、誰か起って彼女を責めるものがあろうか。 甲賀三郎『支倉事件』より引用
  • 改心した者を責めるものではありません。 竹井10日『ポケロリ 01 りぼんの章』より引用
  • それからまた男は身勝手で自己の不誠意はたなへ上げて女の変心したのを責めるものだというから、自身の愛の足りなかったことは反省せずに、あなたが恨まれることになりはしないかということまで心配されますよ。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 正義は必ずしも、人の非を挙げて責めるものではなく、ある時には、無実の罪を証明してその人を救ってやるものです。 太宰治『新ハムレット』より引用
  • その声音が、自分を責めるものでも慰めようとするものでもなく、ただ名前を呼んだだけだったことにアンブローシアは気づいた。 高殿円『銃姫 01 Gun Princess The Majesty』より引用
  • 朝廷の議論は安同が勝手に民衆を徴発したことを責めるものであったが、明元帝は安同の専断の非を認めつつ、叛意の認められなかったために釈放した。
  • それ故にこういう環境のなかで、私が君に好意を見せるということは、君の心のなかに一人の日本人の姿をきつけようとすることであり、その結果を考えてみるときみずからかえりみて、自分の心に責めるものがないではなかった。 田村泰次郎『肉体の門・肉体の悪魔』より引用
  • 提案者であるマイク・ホンダ議員は「日本国民を責めるものでなく友人としての言葉である」として反日を意図した決議案でないと強調した。
  • 決してマカロックを責めるものではなかった。 高殿円『銃姫 02 The Lead in My Heart』より引用
  • そのエピグラフは、むしろ睦子を引き受けなかった青山を責めるものになっている。
  • 向こう側にいる警備員は、ニールたちには安心するように笑顔を向け、レイゲンを責めるものに対しては、銃口を向けこそはしなかったが、無言で牽制していた。 井上真『鋼の錬金術師3 白い花の舞う谷』より引用
  • がいしてアメリカの新聞の態度は、日本人にたいして同情的、というよりも、アメリカ人の無作法を責めるものが多かった。 大宅壮一『炎は流れる2 明治と昭和の谷間』より引用
  • そのむすめが、告発後自殺するならば、夫に対しては義を守り、父兄に対しては孝悌の道を尽す者であるということが出来るけれども、これはそなわらんことを人に責めるものであって、普通人には無理な註文である。 穂積陳重『法窓夜話』より引用
  • この寓意小説はただ理窟ばかりを詰込んで、少しも人間の柔かい所のない、温い情のない、少しも人格の養成などをしないところの教育法を責めるものである。 新渡戸稲造『教育の目的』より引用
  • 此の寓意小説は只だ理窟ばかりを詰込んで、少しも人間の柔かい所の無い、温い情の無い、少しも人格の養成などをし無い所の教育法を責めるものである。 新渡戸稲造『教育の目的』より引用
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