責めるため

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  • 四年前、斬りかかってきたのは、俺を責めるためではなかったのか。 井上祐美子『五王戦国志4 黄塵篇』より引用
  • 私は私の愛する人たちを責めるために書いているのではない。 森瑤子『ジンは心を酔わせるの』より引用
  • 転んだことや自分たち弟子を裏切ったことを責めるために自分はここに居るのではなかった。 遠藤周作『沈黙』より引用
  • あなたの態度のことで、あなたを責めるためにです。 カフカ/谷友幸訳『城(上)』より引用
  • その言葉は、決してホロを責めるためのものではなかった。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅹ』より引用
  • 非常識ひじようしきめるためにさけんだというのに、ニーナは動じもせず、普通ふつうに答えた。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス06 レッド・ノクターン』より引用
  • 薬を用い、器具を使い、女体のツボを責めるために指圧まで学んでいたという。 半村良『黄金伝説』より引用
  • むしろ彼は自分で自分を責めるために、自分の中の卑劣なものを追求するために、年に一度ずつ此所へ来たのだ。 福永武彦『海市』より引用
  • 懲罰として自らを責めるために選んだのだ。 牧野修『屍の王』より引用
  • この無名の女の姿はその中から自分を脅かし、自分の旧悪を責めるために現われた一つの美しい幻影に過ぎなかった。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • 羅旋らせんの苦笑は、自分を責めるためのものだった。 井上祐美子『五王戦国志6 風旗篇』より引用
  • その上一部のマスゴミがわざわざ呼びつけたらしい反NERV市民連絡会議などというプロ市民が子供を責めるためにてぐすねを引いていたのである。 九条公人『NEON GENESIS EVANGELION』より引用
  • 友人らしい女性が彼女の肩を抱き、同じように泣きながら、相手の背中をでていた慎司は自分自身を責めるために、わざとその女性たちのそばにいて、彼女らの悲嘆の声を聞いているのだろう。 宮部みゆき『龍は眠る』より引用
  • いまにも元子を責めるために二階に駆け上がっていきそうで、それを押さえるのに四苦八苦していたから、玄関から敏夫の声が聞こえたときには救われた気分だった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • ところが、じゃなぜあなたには兄貴が必要かと言えば、それは自分のみさおの固さに見とれながら兄貴の不実を責めるためなんです。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(1)』より引用
  • さらに強い刺激で責めるために、背後の蕾に指を挿入すると、シュリルは白いおとがいをのけ反らせて絶叫した。 山藍紫姫子『アレキサンドライト』より引用
  • 妻をきびしく責めるためではない。 コンラッド/井内雄四郎訳『密偵』より引用
  • 晋は鄭の変節を責めるために衛・斉・魯を引き連れて鄭を攻め、両軍は鄢陵で激突する。