責める

全て 動詞
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  • 彼女がわたしの父の命日のことを忘れていたことを責める気持ちはない。 西田俊也『love history』より引用
  • 何が起こったのか、誰を責めればいいのかを知ることさえできなかった。 小野不由美『十二国記 丕緒の鳥』より引用
  • たとえおまえが何をしたって、おまえを責める気なんてまるでないのに。 新井素子『グリーン・レクイエムⅡ緑幻想』より引用
  • 彼女がいきなり僕を指さしたので、誰もが責めるように僕のほうを見た。 フィッツジェラルド/大貫三郎訳『華麗なるギャツビー』より引用
  • 浮気をしている夫でさえ、それを責める妻のほうが悪いという者もある。 三浦綾子『孤独のとなり』より引用
  • 自分のその主義に忠実だからと言って彼女を責めるのはおよそ不合理だ。 クリスティ/一ノ瀬直二訳『秘密組織』より引用
  • パーンの声には、三人を責めるような調子はほとんど感じられなかった。 水野良『ロードス島戦記 外伝「ハイエルフの森 ディードリット物語」』より引用
  • 右馬介には、彼の一語一語が自分を責めるように聞えて何とも辛かった。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • そんな事実を気にしたからといって、俺は彼女を責めることはしなかった。 ウルフ/大澤実訳『ダロウェイ夫人』より引用
  • となると僕にあの少女を責める資格があるのかどうかは微妙である。 西尾維新『少女不十分』より引用
  • 其青年共に世界の大勢に通じてゐなかつたのを責めるのは無理である。 森鴎外『津下四郎左衛門』より引用
  • だから今の自分が気にいらねば、この自分を責めるより仕方ないだろう。 横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』より引用
  • 子供はラザルスを責めるような眼つきで見つめ、泣き出しそうになった。 ハインライン『メトセラの子ら』より引用
  • 親にさからって何の音信もなかった娘に対して責める言葉も表情もない。 三浦綾子『ひつじが丘』より引用
  • 「君を責めることはできそうにない」と男は感情を込めない声で言った。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 気を失っていた私を責める気はないようだが、こちらに視線も少々痛い。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 泥の海には陽気な歌が流れ、 あいつを責める声が産着着て降りてくる。 藤井貞和『日本の詩はどこにあるか・続』より引用
  • それは他に向って言うことではない、自己に対して責めることなのだ。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 由希子はわたしが殺したようなものだって、責めることがあったけれど。 西田俊也『love history』より引用
  • あの人ったらそんなことを言ってこのあたしを責めるんだものねえ! ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(3)』より引用
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