豪いもの

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  • わしは早あんたがてのひらへ乗っかるような時の事から知っとるで、そこはえらいもの。 泉鏡花『照葉狂言』より引用
  • 自分よりえらいもの自分より高いものを望む如く、現在よりも将来に光明こうみょうを発見せんとするものである。 夏目漱石『教育と文芸』より引用
  • お前、馬が横倒しにどぶんと水の中へはまりよったら見い、馬ったらえらいものや。 横光利一『南北』より引用
  • 警部というやつは、やっぱり豪いものだ。 横溝正史『蝶々殺人事件』より引用
  • そのうちの一人に,その後チューリヒで会ったときに,彼は「日本の数学は,今に二十年も経つと,豪いものになるだろう」というた. 高木貞治『回顧と展望』より引用
  • 丁度山の奥にありの一族が棲んでいて、天下に俺たちぐらい豪いものはなかろうと思っていると、そこへ突然狩人かりゅうどが現れ、蟻はおどろくひまもなく、人間の足の裏に踏みつけられ、皆死んでしまったなどというのと同じことです。 海野十三『○○獣』より引用