諦める

全て 動詞
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  • しかし父の怪我の知らせを受けて家に戻り騎手の夢を諦める事になった。
  • だから相手と自分の欠点を諦めることができなかったのかもしれません。 山本文緒『日々是作文(ひびこれさくぶん)』より引用
  • それを恐ろしいと感じるよりも、あきらめる気持ちが大半をめ始めていた。 喬林知『今日からマ王 第15巻 「宝はマのつく土の中!」』より引用
  • あきらめた時、秋田の身体は彼の意志とは別に一つの行動を起こしていた。 森村誠一『分水嶺』より引用
  • でもその作業、実現への努力を想像しただけで、これは大変だと諦めた。 赤瀬川原平『優柔不断術』より引用
  • 眠りにつく前、木之助はもう、明日あした町へゆくことをすっかりあきらめていた。 新美南吉『最後の胡弓弾き』より引用
  • かといって、高校進学を諦めた市田のような家庭に育ったわけでもない。 吉田修一『春、バーニーズで』より引用
  • ここで、話すことを拒否しても、この男たちがあきらめるとは思えなかった。 赤川次郎『人形たちの椅子』より引用
  • この歳まで一人でいた男が、結婚してもいいかなと思った女を諦めるんだ。 畠中恵『とっても不幸な幸運』より引用
  • なるほど民子は私にそう云われて見れば自分の身をあきらめる外はない訳だ。 伊藤左千夫『野菊の墓』より引用
  • かつてここにいたことは確実になったのですから、諦めるには及ばない。 小野不由美『十二国記 09 黄昏の岸 暁の天』より引用
  • そして私が殆どあきらめかけた頃になって、かちりというかすかな音がした。 福永武彦『海市』より引用
  • 二回に一回は理由をつけてすぐに切ってしまうのだが、諦める様子はない。 小池真理子『ひるの幻 よるの夢』より引用
  • 文六 できないとお思ひになつたら、お諦めになるのがほんとうでしたな。 岸田国士『麺麭屋文六の思案(二場)』より引用
  • 私がブロックで遊ぶのを諦めると彼がかわりにブロックの山の前へ座った。 乙一『ZOO』より引用
  • 胃癌の人は死ぬのはあきらめさえすれば何でもないと云って美しく死んだ。 夏目漱石『変な音』より引用
  • 胃癌ゐがんの人は死ぬのは諦めさへすれば何でもないと云つて美しく死んだ。 夏目漱石『変な音』より引用
  • おそらく彼女は、姿を見せぬ男のことを諦めかねているのに違いない。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編03 怪奇幻想』より引用
  • この先さらに千年生きたところで、もう何も変わらないと諦めていた。 水戸泉『ヴァンパイア・プリンセス』より引用
  • どう装ったところで母親のようにはなれないとあきらめているのかもしれない。 有吉佐和子『華岡青洲の妻』より引用
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