論ずる

全て 動詞
1,191 の用例 (0.01 秒)
  • 前に論じたのはいわば善の形式で、今論ぜんとするのは善の内容である。 西田幾多郎『善の研究』より引用
  • しかしそれだけの事実では教師の教師たる価値は論ぜられないと思う。 寺田寅彦『蓄音機』より引用
  • 認識の問題が實在の問題から離れて論ぜられることになつたからである。 三木清『認識論』より引用
  • ゆえに精神、従って心もまた物質的のものでなければならないと論ずる。 寺田寅彦『ルクレチウスと科学』より引用
  • その上で、我々は人類全体の事を論ずる時間を持ちたいと考えている。 富野由悠季『機動戦士ガンダムⅠ』より引用
  • 彼は決して家康の前で滔々と事を論ずるようなことはなかったという。 海音寺潮五郎『列藩騒動録(三)』より引用
  • そういう事を自分が論ずるのは神を冒涜ぼうとくするものと思われるかもしれない。 寺田寅彦『ルクレチウスと科学』より引用
  • 彼らが、あれほど複雑な学問である政治を論ずるところを見るがよい。 スタンダール/白井浩司訳『恋愛論』より引用
  • 納得していたわけではないにせよ、それ自体は今さらろんずるにあたいしない。 鈴木大輔『おあいにくさま二ノ宮くん 01』より引用
  • 以下に論ずるように、私は両者が起源的に異なったものだ、と考えている。 養老孟司『ヒトの見方』より引用
  • これら浮浪民の事も、いずれ他日別に論ずる機会もあろうから今は言わぬ。 喜田貞吉『濫僧考』より引用
  • 僕はこの問題をもつと彼の晩年の藝術を論ずる節において追究するだらう。 堀辰雄『芥川竜之介論』より引用
  • やがて彼らは、論ずるだけでは無意味であることに気がつくのであった。 半藤一利『日本のいちばん長い日』より引用
  • 歴史学者の中には、護法運動の手法を以下のように論ずるものもいる。
  • 彼らにとって、天皇はその存在の是非を論ずる対象ではなかったのである。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 東晋以来、書を論ずるのに人物を比較して優劣上下を定める方法が多い。
  • この物質量の無限大を論ずる条下に現われているもう一つの重要な考えがある。 寺田寅彦『ルクレチウスと科学』より引用
  • 近年の都市計画理論は、再び理想的な都市形態を論ずることが多くなってきた。
  • 作品を論ずるに作者を熟知するは必ずしも得とならざる例の一つか。 山田風太郎『戦中派不戦日記』より引用
  • これを法律に照らすに、刑法第二百九十四条にあたり論ずべきものとす。 松本清張『波の塔(上)』より引用
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