説く

全て 動詞
3,432 の用例 (0.01 秒)
  • こういうふうにかれて、医者は行きかけていた戸口からもどって来た。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • これらについては、いずれ私以外の誰か専門家が説いてくれるであろう。 中谷宇吉郎『雪』より引用
  • なぜならば詩の本質は、上来説いて来たように主観的のものであるから。 萩原朔太郎『詩の原理』より引用
  • それほどに自然を説く人々の眼は自然に対してふさがっているのである。 和辻哲郎『「自然」を深めよ』より引用
  • 多くの青年指導者や青年教訓者は、いない者に向かって道を説いている。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • 横田君は一と息ついて、さらにその龍馬の池の秘密を説きはじめました。 岡本綺堂『青蛙堂鬼談』より引用
  • 先覚者というものは、ただ口で立派な教えを説いているばかりではない。 太宰治『正義と微笑』より引用
  • 古い話であるがむかしの人は劇の三統一と云う事を必要条件のように説いた。 夏目漱石『作物の批評』より引用
  • 僕は真剣になってそれを説いたのだが、主人は相談に乗ってくれなかった。 江戸川乱歩/紀田順一郎編『江戸川乱歩随筆選』より引用
  • 彼の倫理学では人間は独立した存在ではなく関係的存在であると説かれる。
  • すべての詔勅もまたこの精神によって人々の範とすべき道を説いている。 和辻哲郎『蝸牛の角』より引用
  • そういう人とは知らずに、私は基礎研究所の必要性を熱心に説いたのです。 岩月謙司『女は男のどこを見ているか』より引用
  • 基本の重要さを説いて聞かせようとするのだが、その竜児の背中越し。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第03巻』より引用
  • さまざまの人が、これこそが幸福への道だといって若い人たちに説く。 ラッセル/日高一輝訳『幸福の獲得について』より引用
  • こう云って説いて行く中に私はふっとこんな事を心の隅で思いました。 国枝史郎『正雪の遺書』より引用
  • 私はこの本質から出発した社会生活改造の法式を説くことはしまいと思う。 有島武郎『惜みなく愛は奪う』より引用
  • 世間の大衆には、わしの話はむずかしすぎて、これを説く力がないのだ。 海野十三『第五氷河期』より引用
  • とも、手を変え品を変え宮のお心を動かそうとして説く衛門督であった。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • おまえがどれだけの理想を説こうと、この国の民が変わることはない。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • しかし五郎のできることは、危険を説いてやるぐらいのものであった。 新田次郎『昭和新山』より引用
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