誘う気

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  • 礼儀だからといって、ウインタースを食事に誘う気にもならなかった。 樋口有介『楽園』より引用
  • ホテルに誘う気もないし、仮に誘ったとしても付いてきそうもない。 吉行淳之介『犬が育てた猫』より引用
  • また連れて行ったところで、とやかくいわれることもないが、やはり誘う気にはなれない。 渡辺淳一『ひとひらの雪(上)』より引用
  • 出がけに、なぜ急に誘う気になったのか、おかしな話だが、伊織自身にもわからない。 渡辺淳一『ひとひらの雪(上)』より引用
  • 選にれた者を積極的に誘う気はないが、すすんで武士の一分に命をけようという者を拒む気もない。 池宮彰一郎『四十七人の刺客(上)』より引用
  • すっぽりげたくつはなれて転がっているのが、なんとはなしに笑いすらさそがする。 秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第01巻 「獅子序章 from the aspect of MIZU」』より引用
  • 祐巳は受話器をフックに掛けながら、蔦子さんは笙子しょうこちゃんを誘う気なのかもしれない、と思った。 今野緒雪『マリア様がみてる 30 キラキラまわる』より引用
  • 彼女は無我夢中のうちにも、ゴードン・ロウを誘う気を起こさせてくれた神さまに感謝した。 クイーン/田村隆一訳『最後の悲劇』より引用
  • その時イサコの胸に、どうしてKのような若い男がイサコみたいな十歳近く年上の女を食事に誘う気になったのか、知りたいという衝動がき上がった。 森瑤子『彼と彼女』より引用
  • なぜあの瞬間、自分はこの娘を誘う気になったのだろうか、と『あかね』のカウンターで日本酒のひやを呑みながら修平は考えていた。 森瑤子『女ざかり』より引用
  • だから、誘う気になったのだ。 西村京太郎『怖ろしい夜』より引用