話を切りだす

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  • とうとうある晩のこと、男爵が中学校に入れてはという話を切りだした。 モーパッサン/新庄嘉章訳『女の一生』より引用
  • 東は自分のグラスのほうを見て、ふと、まったく別の話を切りだした。 清水義範『いい奴じゃん』より引用
  • 「今日はいろいろとお伺いしたいことがありまして」九野が話を切りだす。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • だけど音比古の気が変わらないうちにと私は話を切りだす。 山本文緒『チェリーブラッサム』より引用
  • 森は、それを見上げている幸田を眺めながら、こんな話を切りだした。 荒俣宏『帝都物語1』より引用
  • 夫が話を切りだす勇気がないのを見てとって、アンナは自分のほうから話しだした。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • 彼らはおずおずと教室に入ってくると、怪訝顔けげんがおのかなめに話を切りだした。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集未収録01 与太者のルール(前編)』より引用
  • あのとき、田中連隊長は最初にそういって話を切りだした。 大江志乃夫『凩の時』より引用
  • いよいよ、話を切りだすまで、それこそ、いろんなことが心配になつたわ。 岸田国士『光は影を』より引用
  • そんなふうに話を切りだすのはごく普通だ。 宮沢章夫『茫然とする技術』より引用
  • ひそかにそんな懸念も抱いていた飛沫に、要一はごく自然に話を切りだした。 森絵都『DIVE!! 上 (RubyMate変換)』より引用
  • 私は、頬髭を軽くつまみあげながら、早速さっそく、話を切りだしたのであった。 海野十三『空中墳墓』より引用
  • しかし彼女がたずねて来た用件については、どうも話を切りだすことができませんでした。 デュマ・フィス/石川登志夫訳『椿姫』より引用
  • 自分から話を切りだしたものかどうか、迷っているようだ。 海月ルイ『プルミン』より引用
  • そう考えた掛は仕方なく自分から話を切りだした。 町田康『パンク侍、斬られて候』より引用
  • 幸田成行は正座し、ふところ手して、洋一郎が話を切りだすのを待った。 荒俣宏『帝都物語2』より引用
  • そんなある日、たまたま、父親と二人きりになったときに、かれは次のような話を切りだした。 荒俣宏『別世界通信』より引用
  • 会話を拒否する気配にもめげず、国王は話を切りだした。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第07巻 「コーラルの嵐」』より引用
  • 以上は、あれが私に対してそういう取引話を持ちだす気であったというのであって、実際その話を切りだしたわけではない。 ドイル『プライオリ学校』より引用
  • 宗介は右手をって、別の話を切りだした。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集05 どうにもならない五里霧中?』より引用