評す

全て 動詞
90 の用例 (0.00 秒)
  • あの人はいつかあなたを評して犯罪を感じさせるひとだと言ひましたよ。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • 片輪のものを完全のものとして評されることは苦痛でございますから。 倉田百三『青春の息の痕』より引用
  • それを世間では明治の名文だの修辞の妙を極めて居るだのと評して居る。 斎藤茂吉『結核症』より引用
  • どういう意味で面白いと評しているのか不明のまま、私は軽く肯定した。 有栖川有栖『海のある奈良に死す』より引用
  • 僕は自分が真の愛国者ではないと、人から評されることを怖れはしない。 岸田国士『日本に生れた以上は』より引用
  • 同行の中村先生があとでレンブラント張りだと評された事も覚えている。 寺田寅彦『中村彝氏の追憶』より引用
  • 誰やらが二葉亭を評して山本権兵衛ごんべえを小説家にしたような男だといった。 内田魯庵『二葉亭余談』より引用
  • そのためドイツ皇帝位は「世界で最も力のある玉座」とも評されていた。
  • 大型のデルタ翼の戦闘機で、開発当時は世界最強の戦闘機とも評された。
  • これにより律宗は鎌倉時代後期に爆発的と評されるほどの勢力を獲得する。
  • そんな風にどこかのカレーみたいに背中を評されるのは初めてかもしれん。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第16巻』より引用
  • そらお前が由雄さんの所へ行く前に、あの人を評した言葉があるだろう。 夏目漱石『明暗』より引用
  • 其時の新聞が此報告を評して信を置くに足らんと云つた事も記憶してゐた。 夏目漱石『それから』より引用
  • ある者はちよくなかただとも言い、ある者は気の置けない男だとも評した。 夏目漱石『行人』より引用
  • いま甲と丙との批評を聞くと、同じ人を評しているものとは思われぬ。 新渡戸稲造『自警録』より引用
  • 省部の将校や二百五十万の陸軍の軍人にも、頼もしい大臣と評された。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • 理論派と評され「日本の切り札」として期待はかつてないものであった。
  • 彼は政権にとどまるために威嚇戦術を用いることがあると評されている。
  • 緻密で深い研究に基づく自説の発表は小説家の水準を超えると評される。
  • その時の新聞がこの報告を評して信を置くに足らんと云った事も記憶していた。 夏目漱石『それから』より引用
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評す の使われ方

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