記す

全て 動詞
5,411 の用例 (0.01 秒)
  • 名前も記されておらず、中に入っているものが何なのかもわかりません。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • 案内板にトイレのマークは一つ、それも入口近くにしか記されていない。 長嶋有『タンノイのエジンバラ』より引用
  • わたくしの錦橋の死を記した文が新聞に連載せられてゐた頃の事である。 森鴎外『伊沢蘭軒』より引用
  • 私が勤めていたのは図書館の整理部であり、名刺にもそう記してあった。 阿刀田高『三角のあたま』より引用
  • 市販の辞書には絶対に記されていない例がたくさん出てくるわけですね。 米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』より引用
  • そこには、夫たる私が知つてはならぬことが記されてゐたであらうか。 岸田国士『妻の日記』より引用
  • よしあからさまに記してなくても一応目を通したら何か手懸てがかりがあろう。 夏目漱石『趣味の遺伝』より引用
  • 入口には扉があって、なかへ入れという意味の言葉が記されてあった。 サド/澁澤龍彦訳『恋のかけひき』より引用
  • 彼がかなりせいの高い男であることはこの物語の冒頭に記したはずである。 浜尾四郎『殺人鬼』より引用
  • 不思議に思いながら開くと数字が記され、よく見ると百万円になっている。 渡辺淳一『メトレス 愛人』より引用
  • まだほかの物も入って居るですがその名が記してないから分らない。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • わたしはこれから、その時の物語を思ひ出づるまにまに再記して見たい。 石川三四郎『浪』より引用
  • 土門くんが読んだ東京都教育委員会の案内板にはそう記されてあった。 西風隆介『神の系譜Ⅶ 竜の源 高句麗』より引用
  • 私の手もとにあるその一枚には次のような反スラヴの檄が記されている。 良知力『向う岸からの世界史 ―一つのの四八年革命史論』より引用
  • 幕府ではなく佐賀藩のために開かれた養成所のようだと記すものもある。 高橋克彦『火城』より引用
  • たった今人形が書いたばかりの下に、文字の記された紙が敷かれていた。 高橋克彦『偶人館の殺人』より引用
  • 前面に横長の窓があり、その下に記されている機名だけが異なっている。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ09 ワームウッドの幻獣』より引用
  • いまもその洞穴ほらあないりぐちつてゐる碑文ひぶんにそのことがしるされてあります。 浜田青陵『博物館』より引用
  • 鯔の腹から手紙のあらわれたことは支那の古い書物にもしるされている。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
  • 僕たちは三日経ったら、事件の真相を記した手紙を京都府警に送ります。 大山誠一郎『アルファベット・パズラーズ』より引用
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