言葉を遮る

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  • 神名はサラの言葉をさえぎり、右手から漆黒しっこくたまごのような物体を出現させた。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 3』より引用
  • 言葉をさえぎるようにして、突然ドアが大きな音をたてて開いたからだ。 今野緒雪『スリピッシュ! 01 ―東方牢城の主―』より引用
  • いなみは伊三次の言葉を遮って皆まで言わせぬというように言った。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • そこまで言った空海の言葉を遮るように、楊玉環は、首を左右に振った。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四』より引用
  • とにかく一度、連れて来るようにと東野の言葉を遮って、山岡は言った。 篠田節子『ハルモニア』より引用
  • 美緒は石川の言葉を遮って言ったものの、彼の推理は一理あると思った。 深谷忠記『津軽海峡+-の交叉』より引用
  • 高階病院長の言葉を遮るようにして、松井総看護師長はさらに追撃する。 海堂尊『チーム・バチスタの栄光(下)』より引用
  • それ以上に、私は自分の言葉を遮られるのが何よりも嫌いだった。 乃南アサ『紫蘭の花嫁』より引用
  • 自分は母がまだなんとも言わないうちにお重の言葉をさえぎった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 須世理姫は眼を伏せてゐたが、思ひの外はつきりと、父親の言葉をさへぎつた。 芥川竜之介『老いたる素戔嗚尊』より引用
  • 由希子は、何も言わないでというように首を横に振り、言葉を遮った。 西田俊也『love history』より引用
  • 更につのる坊主先輩の言葉を遮って、不機嫌そうな声が聞こえてきた。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 06』より引用
  • 夜にそのまま溶けてしまいそうな低い声で、鹿はおれの言葉を遮った。 万城目学『鹿男あをによし』より引用
  • 結城の言葉を遮るように、どこからともなくチェロの調べが聞こえてきた。 神永学『コンダクター』より引用
  • それまでとは打って変わった強い口調で菊池が、桜木の言葉を遮った。 新堂冬樹『忘れ雪』より引用
  • 制止しようとする黒雪姫クロユキヒメの言葉をさえぎり、ハルユキはさらに高度を取った。 川原礫『アクセル・ワールド 08 -運命の連星-』より引用
  • そして、もう一度何かを尋ね出そうとする男の言葉を遮って続けた。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • そのとき実際、自分の言葉を遮るいびきの音が聞えたからでございます。 佐藤正彰訳『千一夜物語 05』より引用
  • 私はもはやあなたの言葉を遮らなければなりませんでした。 水野仙子『道』より引用
  • その時はじめ君の言葉をさえぎるようにして、ひときわ大きな花火が上がった。 沖田雅『先輩とぼく 04』より引用
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言葉を遮る の使われ方