言葉を切り

533 の用例 (0.00 秒)
  • そこまで言って女はちょっと言葉を切ったが、すぐそのあとをつづけた。 横溝正史『殺人暦』より引用
  • 彼が言葉を切ったのは、ふたりの看守が部屋にはいってきたからだった。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ6) 三惑星連合軍』より引用
  • 雪姫はそこで言葉を切ったが、ジュウが待ってもその先は言わなかった。 片山憲太郎『電波的な彼女02』より引用
  • 言葉を切った俺の耳に、丘の西側斜面を上ってくる二つの足音が届いた。 九里史生『SAO Web 外伝05 圏内事件』より引用
  • いたかったかと言いかけて八千代は傍の母に気がねして言葉を切った。 平岩弓枝『黒い扇』より引用
  • 彼女はそこで一度言葉を切ると、真九郎の険しい表情をじっと見つめた。 片山憲太郎『紅 第03巻 ~醜悪祭~ (上)』より引用
  • 彼はそこで言葉を切って、大きな黒い目で訴えかけるように天吾の顔を見た。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 声を放った騎士が気を失っている事に気づいて、神裂は言葉を切った。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第07巻』より引用
  • 青柳はそこで言葉を切ったが、その続きを、深雪は心の中で呟いていた。 綾辻行人『鳴風荘事件 ―殺人方程式Ⅱ―』より引用
  • そこで男は言葉を切り、そっと顔をあげてうかがうようにケアルを見た。 三浦真奈美『風のケアル 第5巻 旭光へ翔ける翼』より引用
  • それから何かを探し求めるようなふうで一寸言葉を切ったが、また云った。 豊島与志雄『生あらば』より引用
  • そう言いかけて急に言葉を切ったのは、跫音が戻ってきたからだった。 竹本健治『匣の中の失楽』より引用
  • そこで言葉を切ったハリーは、素早く運転席の両脇にある機械を操作した。 福井晴敏『∀ガンダム(上)』より引用
  • 女の子はそこで言葉を切り、唇を僅かに開いたままじっと俺を見た。 九里史生『SAO Web 03』より引用
  • キューブ司令はそこで一旦いったん言葉を切って、一瞬いっしゅんためらったあとで続けた。 鷹見一幸『アウトニア王国奮戦記 第01巻 でたまか 問答無用篇』より引用
  • リロイはそこで一旦言葉を切り、たっぷりと皮肉を乗せた言葉に続ける。 安井健太郎『ラグナロク 第01巻 黒き獣』より引用
  • 返事があればよいと思いながら、言葉を切って待ったが、やはりなかった。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書4』より引用
  • 喜左衛門はそこで言葉を切って耳を澄ましたが、何の物音もしなかった。 藤沢周平『夜消える』より引用
  • 言葉を切って水原の反応をうかがうと、わずかだが安堵あんどしたようにも見えた。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • 女はそこで言葉を切り、包帯を巻き取る手を止めて男の横顔を見詰めた。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
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