言葉が途切れる

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  • ゆっくりと上昇してゆくゴンドラの中で、自然と言葉が途切れてしまう。 白瀬修『おと×まほ 第02巻』より引用
  • 祈りの言葉が途切れたあとも、僕はしばらく目を閉じたままでいた。 小川洋子『沈黙博物館』より引用
  • 志摩子はほほえんで、彼女の言葉が途切れるのを待ってから静かに聞いた。 今野緒雪『マリア様がみてる 10 レイニーブルー』より引用
  • もし言葉が途切れたら二人は見かわすことができなかったろう。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • よいか分かったかと言おうとしたとき、基氏の言葉が途切れた。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 楓はその膝にすがるように聞いていたが、父の言葉が途切れたので慌てて身を引いた。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • しまいにその言葉が途切れると、順造は俄に不安な恐怖に襲われた。 豊島与志雄『幻の彼方』より引用
  • その言葉が途切れたのは、ロレンスが思い切り鼻面はなづらなぐったからだった。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅱ (電撃文庫)』より引用
  • ともかく言葉が途切れるということがなく、リズミカルなのである。 赤川次郎『フルコース夫人の冒険』より引用
  • 彼は言葉が途切れた合間を利用して、さらにすぐれた冷静さを示そうと思った。 コレット/石川登志夫訳『青い麦』より引用
  • しかし言葉が途切れたのはそのためではない。 葉山透『9S<ナインエス> 第01巻』より引用
  • ふと言葉が途切れ、俺はカーディナルの眼鏡の奥を覗き込んだ。 九里史生『SAO Web 0404 第七章01』より引用
  • その言葉が途切とぎれると同時に、霊の光の最後の一片も消えた。 山本弘『サーラの冒険 3 君を守りたい !』より引用
  • 長い言葉が途切れると同時に、ヨルコの腰が南の窓枠に当たった。 九里史生『SAO Web 外伝05 圏内事件』より引用
  • しかし言葉が途切とぎれたのは、ほんの数秒のあいだである。 芥川竜之介『母』より引用
  • といいかけたとき、急に涙がこみあげてきたので、ひとしきり言葉が途切れた。 ルブラン/保篠龍緒訳『八点鐘』より引用
  • 州波の言葉が途切れたので、芹沢は思わず後ろを振り返った。 幸田真音『傷 邦銀崩壊(下)』より引用
  • ここで言葉が途切れたが、それは、いかにも自分を信じてくれと願っている彼の意図が感じられた。 アンブラー/田村隆一訳『あるスパイの墓碑銘』より引用
  • 小室の言葉が途切れたのを見計って大声でがなりはじめた。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • そこまでいったとき、デスクの上にならんだガラスの眼玉を見て、言葉が途切れた。 ガードナー/能島武文訳『義眼殺人事件』より引用
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