言って電話を切り

20 の用例 (0.00 秒)
  • そう思ったが口には出さず、明日また連絡れんらくすると言って電話を切った。 藤田宜永『野望のラビリンス』より引用
  • 私は金子に、ジムへ行くからそこで相談しよう、と言って電話を切った。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 進介は礼を言って電話を切り、その足で資料室に行って前日の新聞を見る。 泡坂妻夫『死者の輪舞』より引用
  • 則子も、話したおかげで少しは気が楽になったと言って電話を切った。 牧野修『スイート・リトル・ベイビー』より引用
  • 手短に事情を話し、詳しいことは来てから教えると言って電話を切った。 吉田修一『最後の息子』より引用
  • 立人はそれには答えずに、一月末には引っ越したいと言って電話を切った。 角田光代『幸福な遊戯』より引用
  • 朝倉は吐き出すように言って電話を切ったが、唇には笑いが浮かんでいた。 大藪春彦『蘇える金狼 野望篇』より引用
  • と、もしもし電話相談室の先生のようなことを言って電話を切った。 稲垣美晴『サンタクロースの秘密』より引用
  • 耿介は番号をメモし、礼を言って電話を切ると、ふたたび駅前に戻った。 高橋克彦『春信殺人事件』より引用
  • 周りにおかしな奴がいないかとも訊けず、萩生は礼を言って電話を切った。 菊地秀行『妖戦地帯2 淫囚篇』より引用
  • 「わかりました」と答え、礼を言って電話を切ろうとして、思い出した。 篠田節子『カノン』より引用
  • 由美はそう言って電話を切ると、九品仏駅の改札口から今来た道を戻った。 秋元康『着信アリ』より引用
  • 詩乃は、もし帰ってきたら連絡してほしいと言って電話を切った。 宗田理『ぼくらの七日間戦争』より引用
  • あれこれ聞いて心配させてもいけないので、私はお礼を言って電話を切った。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • そう言って電話を切った後、僕の胸にはこみあげるものがあった。 尾崎豊『黄昏ゆく街で』より引用
  • 基はこれからその日記帳を借りにゆくと言って電話を切った。 光瀬龍『明日への追跡』より引用
  • 滋子は礼を述べ、またご連絡すると思うのでよろしくと言って電話を切った。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 水島は言って電話を切ったが、さっきの尾行者のことが気にかかる。 大藪春彦『戦いの肖像』より引用
  • 私は礼を言って電話を切り、弟の携帯電話へかけてみた。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • 礼を言って電話を切り、デパート前の路上で売っていた桃を十二個買った。 篠田節子『カノン』より引用