親友と呼べる

26 の用例 (0.00 秒)
  • 彼には親友と呼べる者は現在に至るまで4人しかいないという。
  • 親友と呼べる人間どころか、友人と呼べる相手さえふたりにはいなかった。 三浦真奈美『風のケアル 第2巻 波濤立つ都』より引用
  • 仲のいい人間はいたが、親友と呼べる人間はいなかった。 馳星周『生誕祭(下)』より引用
  • ふたりは同級だったが、親友と呼べるような関係ではなかった。 吉村達也『スイッチ』より引用
  • それとも美冬さんには、親友と呼べる人が一人もいないわけ? 東野圭吾『幻夜』より引用
  • そういう間柄を親友と呼べるのかどうかはわからなかった。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 黒く塗れ』より引用
  • いわゆる縁故と称する連中はたくさんいたが、親友と呼べる者はひとりとしていなかった。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • 数少ない親友と呼べる作家を半年前に失っていた。 牧野修『屍の王』より引用
  • ただ一人、全てを話していた施設の職員、その頃にはもう親友と呼べる存在になっていた男だけは、彼をぎゅっと抱きしめて送りだしてくれた。 恒川光太郎『夜市』より引用
  • 真沙子と栄子は高校の最初からまず親友と呼べる間柄だが、大学へ入れば、それぞれにまた新しい友達ができるのも当然だった。 夏樹静子『アリバイの彼方に』より引用
  • それでも学生時代は、友人もいたが、親友と呼べる人ではなく、年相応に、女性に心がときめいたこともない。 山藍紫姫子『花夜叉』より引用
  • 董子自身も転校生の身で、親友と呼べる友達も出来ていない頃だったから、東京から転校して来て何かにつけては言葉の違いをからかわれるその男子に、同情の混じった親近感をおぼえていたのだろう。 柴田よしき『好きよ』より引用
  • これらの作品において、志郎に対して当初は敬語を用いていたこともあったが、同年齢かつ何度も協力して危機を潜り抜けたことから、親友と呼べる間柄になっている。
  • 香奈子は大手の興信所にいた頃からの同僚で、異性では唯一の親友と呼べる存在だ。 柴田よしき『好きよ』より引用
  • 過去に何度も親友と呼べる友人達をバンドの方向性やテクニック重視という理由で影で涙を流すこともあったほどの覚悟でメンバーチェンジを繰り返してきたHIDEにとって、やっと先が見えてきた矢先のドラマーの脱退で、落胆の度合は激しく一時は音楽を辞めようかと口にしたほどだった。
  • いつかオーガストがシロッコに語ったことだが、成長するまで、彼女ら五人には、親友と呼べるものはたったひとりしかいなかったという。 ジョン・ヴァーリイ『ティーターン』より引用
  • 僕は持ち前の醜い計算高さでクラスの笑い声を誘い明るい雰囲気を作ると先生たちに評判であったが、その反面、親友と呼べる人間ができたためしはなかった。 乙一『ZOO』より引用
  • 親友と呼べる友達はいなかったが、三人目の保母の元スパイとは妙に気が合って、ちょくちょく二人できするうちに、いつの間にかスパイとしての技能と女の扱い方を仕込まれていた。 河出智紀『まずは一報ポプラパレスより 1』より引用
  • でも祐司には、親友と呼べる友達はいなかった。 江川紹子『私たちも不登校だった』より引用
  • 晃とはライバル会社ということもあり敵対関係だったが、その後アリシアも含め3人で合同練習を行ううちに緩和され、今では3人ともお互いに親友と呼べる存在となっている。
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