親しむ

全て 動詞
789 の用例 (0.01 秒)
  • しかも本に対するこの感覚は本に親しむことによって得られるのである。 三木清『如何に読書すべきか』より引用
  • この占領の数年ほど、日本人が日常に英語に親しんだ時期はありません。 中村真一郎『文章読本』より引用
  • 同じ政治団体に属してゐたけれども、二人は少しも親しんでゐなかつた。 菊池寛『真珠夫人』より引用
  • 高等学校に入るようになってから私は酒や煙草に親しむようになった。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 武蔵高校の頃から建築史に関心を深め、奈良・京都の古建築に親しんだ。
  • けれども平素我々が親しんでいる共通の表情というものがほとんど無い。 阿佐田哲也『新麻雀放浪記』より引用
  • 祖父が俳優、叔父も俳優であることから幼い頃から映画に親しんで育つ。
  • ユダヤ人の家庭に生まれた彼女は、幼い頃から航空学に親しんでいた。
  • 家臣らも、武の道とは別にこれら文化に親しんだことが伝わっている。
  • ということではない、どちらの美しさが自分によりよく親しむものなのか? 森村誠一『虚無の道標』より引用
  • この青年はギリシア哲学には親しんでいたが、軍事の経験はなかった。
  • これまで一度も声をかけたことはないが、その子供の顔も親しんできていた。 松本清張『波の塔(下)』より引用
  • このような中年の夫が「妻と親しむ」とすれば、旅に出る以外にはない。 山口瞳『人殺し(上)』より引用
  • 父親は俳画に親しむ文人でもあり、水墨画では南宋画の師に学んでいた。
  • 一方で在学中には当時アメリカの大学で流行していたスポーツにも親しんだ。
  • かういふ次第で私は小さい時から山のにほひに親しむことが出來た。 北原白秋『思ひ出』より引用
  • 古典に親しむことを忘れた人間はどんどん変な方向に走っていってしまうんだわ! 谷川流『涼宮ハルヒの陰謀』より引用
  • 私自身は十字架の信仰をもってもいないし、とくに親しんだわけでもない。 日野啓三『あの夕陽』より引用
  • 国鉄職員で音楽、楽器を親しんでいた父の影響は音楽活動に反映した。
  • 従って私は、その頃鏡花に親しんだことを一種の幸福だったと思っている。 福永武彦『第三随筆集 枕頭の書』より引用
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