覚める

全て 動詞
1,292 の用例 (0.01 秒)
  • 外の様子に気がついたのは、目が覚めてしばらくしてからのことである。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • お箸を持つてはいつて来た光代の気はひに彼女は目が覚めたのであつた。 神西清『水と砂』より引用
  • 朝になってどろのような眠りから覚めてみると、寝床に女の姿は無かった。 大藪春彦『名のない男』より引用
  • 午前九時の新幹線に乗るという約束なのに、目が覚めたのが九時だった。 綱淵謙錠『幕末風塵録』より引用
  • 俺は段々と不安になってきて、必死になって夢から覚める方法を探した。 奈須きのこ『歌月十夜 08 タナトスの花』より引用
  • 僕たちの気配で、まだ人間の姿を見たことのない小鴉こがらすが眠りから覚める。 ウルフ/鈴木幸夫訳『波』より引用
  • 目が覚めるように鮮やかで刺激的な仮説を期待していたのかもしれない。 有栖川有栖『朱色の研究』より引用
  • 疲れていたのでうとうととは来るが、しかしこれではすぐに目が覚める。 山口芳宏『雲上都市の大冒険』より引用
  • この部屋かいと大きな声がするので目が覚めたら、山嵐がはいって来た。 夏目漱石『坊っちゃん』より引用
  • その頃には真の顔も驚愕から覚めて、微妙に右の頬を引きつらせていた。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
  • 眼がめた時の第一の記憶は、全身に満ち渡る骨の痛みの声であつた。 山田風太郎『明治バベルの塔 -山田風太郎明治小説全集12』より引用
  • 目が覚めると、はなればなれになっていたのが嘘のような気分だった。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書2』より引用
  • ならこれも夢なのだろうと納得して、目が覚めるのを待つことにした。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 五月になったというのに山はまだ冬の眠りからは覚めてはいないようだった。 新田次郎『昭和新山』より引用
  • 実際汽車が留って、不意に眼が覚めた時、この通りに出て来たのである。 夏目漱石『坑夫』より引用
  • 夢から覚めたように気がついたときには、わたしの肌から血が流れていた。 マゾッホ/小野武雄訳『毛皮を着たヴィーナス』より引用
  • その五個になる回がもう楽しみで楽しみで、その日は朝早く目が覚めます。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第03巻』より引用
  • 夜中に目が覚めたとき、俺は、自分が病院のベッドにいるんだと思った。 川島誠『NR(ノーリターン)』より引用
  • いまから二時間前の朝七時に、僕はたしかに一度目覚めたはずである。 渡辺淳一『シャトウ ルージュ』より引用
  • 強制的に夢から覚める方法を僕は知っていたので、ときどきこの手を使う。 森博嗣『スカイ・クロラ』より引用
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