覚ます

全て 動詞
1,380 の用例 (0.01 秒)
  • 夫の何か云ふ声が遠くの方でするやうに思ひながらやつと眼を覚ました。 田中貢太郎『あかんぼの首』より引用
  • これじゃあたしに目を覚ますなというようなものじゃございませんこと? ダイン/坂下昇訳『グリーン家殺人事件(上)』より引用
  • そしてふと目を覚まして、耳に入れた第一の言葉は死というのでしたよ。 ホーフマンスタール・フーゴー・フォン『チチアンの死』より引用
  • どうすればあなたの目を覚まさせられるか、妹さんと二人で考えました。 東野圭吾『赤い指』より引用
  • 宮村はときどき身体を動かしたが、決して眼を覚まそうとはしなかった。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • 歩きながら何人たれかに眼を覚まされて見られては大変なことになると思った。 田中貢太郎『黄灯』より引用
  • その音で、何人かの巡礼達は小屋の中で目を覚ましたにちがいなかった。 コンラッド/岩清水由美子訳『闇の奥』より引用
  • 三日間つづいた見事な晴天は、その日の朝目を覚ますともう終っていた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 今度わしの目を覚ますようなことがあったら、お前の首を刎ねてくれる!
  • 誰かの眼を覚まさせてはいけないみたいに、ひそひそ声で話しているわ。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • 代助はこの雨の音で寐付くかと思うと、又雨の音で不意に眼を覚ました。 夏目漱石『それから』より引用
  • 気を失っていたのが幸いして水は飲んでいないようだが、目を覚まさない。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第01巻 「放浪の戦士」』より引用
  • 目を覚ましかけている人が目を覚ましかけている人にしゃべるようにだ。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • 病院で眼を覚まして以来、これほど希望を持たせてもらえたのは初めて。 D・W・ジョーンズ『わたしが幽霊だった時』より引用
  • 小さな音ですが、しつこいので眠っていても目をましてしまうんです。 小野不由美『悪霊シリーズ 3 悪霊がいっぱいで眠れない』より引用
  • それとも、もう目を覚まし、新しい脱出の方法を考えているのだろうか? 大石圭『飼育する男』より引用
  • 目を覚ますと数人の警官けいかんが車庫に入ってきて、彼女に銃口じゅうこうを向けていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!10 せまるニック・オブ・タイム』より引用
  • 目を覚ましてからファウスリーゼは一度も真木名と目を合わせていない。 水戸泉『ヴァンパイア・プリンセス』より引用
  • 小谷と妻が眠っているのなら、電話の音で目を覚ますだろう、と考えた。 勝目梓『夜のエージェント』より引用
  • だが、彼がやっと眼を覚ましたのはそれから一時間以上たったころだった。 R・エイヴァリー『ゼロスの戦争ゲーム』より引用
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