覗き込める

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  • 後ろから覗き込める位置まで到着したとき、ふいに青年は振り向いた。 同人『十二国記』より引用
  • まっすぐに彼の目を覗き込めば、ブライアンも真摯しんしな視線を返してくれた。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第14巻 誰がために聖地は夢みる』より引用
  • そこらの部屋をのぞき込めば、きっと数倍数十倍もの地獄じごくが待っているに違いない。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • カークは、スポックが扉の小窓を覗き込めるような位置に警備兵達の位置を移した。 ジェイムズ・ブリッシュ『12 上陸休暇中止!』より引用
  • 然し彼女が覗き込めば覗き込むほど、子供は益々深く母親の胸に顔を埋めた。 豊島与志雄『子を奪う』より引用
  • 窓から下をのぞき込めば、やはり京が鍬を手に身振り手振りで何かを話している。 川上稔『AHEADシリーズ 06 終わりのクロニクル③〈中〉』より引用
  • このとき、彼らに馬たちの両眼が覗き込めたら、名状しがたい恐怖の色をそこに見たであろう。 菊地秀行『吸血鬼ハンター01 吸血鬼ハンター“D”』より引用
  • バックミラーで覗き込めば、見返してくるのは憔悴にやつれた亡者の顔だ。 虚淵玄『沙耶の唄』より引用
  • もし寂しさに負けて覗き込めば私と同じ目にいかねない。 高橋克彦『幻少女』より引用
  • 箱の中には弩の名手が乗っており、綱を引いて上昇し城を覗き込めた瞬間に火矢を発射する。 酒見賢一『墨攻』より引用
  • 目を覗き込めば、戸惑った顔をしながらも彼女はほおを染めた。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第17巻 すてきな結婚式のための魔法』より引用
  • 一般女性が自分の身体が金になることを知った場合の変貌へんぼうが、ラブホテルにいるとよく覗き込める。 森村誠一『棟居刑事の憤怒』より引用
  • ぼくの手許を覗き込める位置なのに、昆虫屋はひと言も触れようとはしない。 安部公房『方舟さくら丸』より引用
  • もし鏡をのぞき込めば、俺はそこに詐欺さぎの指名手配犯を見つけた時のような表情を見ることができただろう。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • 二つのマンションはV字が開いた形に建てられているために、位置によってそれぞれの窓がたがいに覗き込める。 森村誠一『致死眷属』より引用
  • 応接室の中の様子が気になるようで、しばらくはその窓の中を覗き込めないものかといった感じで、あたりをうろうろとしていた。 乾くるみ『Jの神話』より引用
  • 画布を覗きめる位置まで来てから声をかけた。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • 下をのぞき込めば、頭の重さだけで落下しそうだ。 鈴木光司『仄暗い水の底から』より引用
  • これもまた、覗き込めば、いやらしい臭いが中から顔に向かって立ち登ってくる。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三』より引用
  • けれども、正面に坐っている仲本が屈んでのぞき込めば、太ももの内側まで見える。 神崎京介『禁忌』より引用