視線を遮る

25 の用例 (0.00 秒)
  • 樹木が視線をさえぎり、見えるのはごく狭い範囲に限定されていました。 田中ロミオ『人類は衰退しました 02』より引用
  • ドアも完全に視線を遮るものではなく、足の部分は外部から見える形式のものが多い。
  • 平介は傘で少年の視線を遮ってから、写真の裏を彼女に見せた。 東野圭吾『秘密』より引用
  • 睨み合う二人の間にいたサラは、すっと立ち上がって二人の視線をさえぎった。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 3』より引用
  • 曲面壁は屋上での風よけと崖の上からの視線を遮る役割を持つ。
  • 間もなく二枚のドアが、未練ありそうな田上の視線をさえぎってくれた。 東野圭吾『探偵ガリレオ』より引用
  • 鉄製のロッカーと作品乾燥棚が衝立ついたてのように設置され、視線を遮っている。 飛鳥部勝則『バベル消滅』より引用
  • 彼らは会場の視線を遮るようにしながら祭壇の脇の非常口に佐智子を連れていった。 海月ルイ『プルミン』より引用
  • あたかも俺の視線をさえぎる何らかの力が働いたかのように。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(下)』より引用
  • 立っても座っても、人々の視線をさえぎるものがない。 もりたなるお『金星 相撲小説集』より引用
  • 俺の隣に座るエリオも厚紙で作られたメニュー表で顔を隠して、視線をさえぎっていた。 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
  • 下りた前髪が視線をさえぎるはずなのに、全く効果を成さないで現実を見せつけてくる。 入間人間『電波女と青春男 第02巻』より引用
  • ネフシスの視線を遮るように、ガルーの前でグリフィンが壁となる。 千葉暁『アルス・マグナ4 大いなる秘法 邪教の都』より引用
  • 石段のしたからその奥をのぞこうとしても、スカートが巧妙に駿の視線をさえぎる。 柳美里『女学生の友』より引用
  • 世界そのものを閉ざすかのごとく、ハルユキの視線をさえぎっている。 川原礫『アクセル・ワールド 06 -浄火の神子-』より引用
  • 俺は彼女を隠すように立ち、相手の視線を遮った。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~』より引用
  • それから酒瓶をずいっと、俺と前川さんの視線をさえぎるようにしてまた持ち上げる。 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
  • 彼の視線を遮るのは銀色に煌く水の幕である。 田中芳樹『寒泉亭の殺人』より引用
  • それでもアキ子さんは、膝を深くかかえ直し、もう死ぬまで口をきく気はないのだという形の背中で、しっかりとぼくの視線をさえぎりつづけていた。 樋口有介『八月の舟』より引用
  • 界元の道場は町から少し距離があったが、水田ばかりで視線をさえぎる物がなく、遠くからでも見て取れた。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録02 嵐を招く道士たち』より引用
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