見逃す

全て 動詞
1,066 の用例 (0.02 秒)
  • しかたなく眼につくものは見逃さないように注意しながら歩いて行った。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第05巻 「異郷の煌姫」』より引用
  • 車の窓に見かけないアクセサリーがついているのを私は見逃さなかった。 林真理子『最終便に間に合えば』より引用
  • 見逃すも何も気がついた時にはもういなくなっているということですから。 大崎善生『アジアンタムブルー』より引用
  • 死体を抱えているような不審な人物を、三人もいて見逃すとは思えない。 三雲岳斗『聖遺の天使』より引用
  • その視線が、微妙に人を避けているのを見逃すような羅旋たちではない。 井上祐美子『五王戦国志7 暁闇篇』より引用
  • 男のくちびるはしにかすかに笑みが浮かんだのを、フェザーは見逃さなかった。 山本弘『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(上)』より引用
  • 少年の体だったとしても、その美を愛するものが見逃すはずはなかった。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第01巻 「放浪の戦士」』より引用
  • ワープ・スピードを出していたとしたら、見逃すことも充分にありうる。 ロッデンベリイ『スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!』より引用
  • ここまでは彼は犯人を見逃すようなことはなかったと確信していた。 直木三十五『青玉の十字架』より引用
  • 殺人の犯行現場になった部屋を特に指定した客を見逃すわけにはいかない。 森村誠一『殺人の赴任』より引用
  • 自然にその地方の食物ならおよそどこのも見逃さずに食べて来てみた。 横光利一『夜の靴』より引用
  • ネット裏に中継用のテレビカメラがセットされていることも見逃さなかった。 山際淳司『男たちのゲームセット』より引用
  • れで彼等かれらすこしでもことなつた出來事できごと見逃みのがすことをあへてしないのである。 長塚節『土』より引用
  • それだけで、客の一人として見逃すおそれのないほど小さな店だった。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • あわてて検査をこなしている私が見逃すことを期待しての行為である。 東野圭吾『殺人の門』より引用
  • 彼の顔に、ほんの少し、安堵の色が浮かんだのを彼女は見逃さなかった。 永沢光雄『AV女優(上)』より引用
  • まして、彼は日本におるといわれた以上、黙って見逃すわけにはいかん。 鮎川哲也『死者を笞打て』より引用
  • FさんはGが他の死刑囚から少し離れたような状態を見逃さず近づいた。 大塚公子『死刑執行人の苦悩』より引用
  • けれど、あらゆるケモノの感覚を備えた殺人鬼はその変化を見逃さない。 奈須きのこ『空の境界 (下)』より引用
  • 自分のまわりの人間たちの心の動きを彼はなにひとつ見逃さなかったのである。 アレクサンドル・デュマ/鹿島茂『編訳 王妃マルゴ(下)』より引用
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