見送る

全て 動詞
2,284 の用例 (0.01 秒)
  • 汽車が出てしまってからも彼女はいつまでもあとを見送って立っていた。 十一谷義三郎『青草』より引用
  • あの男を見送って戸を閉めた瞬間、心が軽くなったような気がしました。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • 明実を見送るために一緒の列車に乗ってわざわざここまで来たのだろうか。 多島斗志之『追憶列車』より引用
  • 仕方なく教室から出て行くクラスメイトを横になりながら見送ることに。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 01』より引用
  • 廊下ろうかまで見送った朝比奈さんがもどってくるのを持って、俺は口を開いた。 谷川流『涼宮ハルヒの退屈』より引用
  • それを見送る選手控え席一同の表情は私も含め曇ったものになっていた。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 刑事事件としての立件は、選手らが望んでいない事もあって見送られた。
  • 私は外に立って、右と左とへ別れて馳せ去ってゆく二台の俥を見送った。 豊島与志雄『生と死との記録』より引用
  • それをいつまでも見送って立つ林之助の眼には涙のあとが乾かなかった。 岡本綺堂『両国の秋』より引用
  • 僕は朝倉先生を見送って学校が一応落ちついてからにしたいと思ってる。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 出院する少年をたくさんの仲間が見送るなど、前例のないことであった。 立原正秋『冬の旅』より引用
  • 人々は振返って自然から今切り取ったばかりのようなこの男を見送った。 有島武郎『カインの末裔』より引用
  • だから向うから機会が転がり込んだ時、見送る手はないと判断したんだ。 ホーガン『巨人たちの星』より引用
  • そんな次第で、兄に見送られて邸を出るときも心の底に恐怖があった。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • さすがに見ぬ顔もできないので、葬式には近所の人が五、六人見送った。 岡本綺堂『綺堂むかし語り』より引用
  • それが点となって消えてしまうまで、少女は門に立って見送っていた。 林不忘『平馬と鶯』より引用
  • 他の水主たちの家族も何人か見送る中に、なぜか琴の姿が見えなかった。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
  • 彼女はいつも母親の条件をひけ目にして男を見送ってきたはずだった。 色川武大『離婚』より引用
  • 荷物を抱いてただ目を見開いて船が出ていくのを見送ることしかできない。 小野不由美『十二国記 02 月の影 影の海(下)』より引用
  • 頭を下げて駐車場のほうへ歩いていく三人をあたしたちは見送った。 小野不由美『悪霊シリーズ 6 悪霊とよばないで』より引用
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