見舞う

全て 動詞
542 の用例 (0.01 秒)
  • もし毎日貞世を見舞う事ができるのならばこのままここにいるのもいい。 有島武郎『或る女』より引用
  • 白いこの海岸の町を、私はおそらくふたたび見舞うこともないであろう。 徳田秋声『蒼白い月』より引用
  • ここしばらく取りまぎれて見舞ってあげられなかったので行ってくるよ。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • そのあいだに、戦争があったわけでもなく災害に見舞われたのでもない。 山口瞳『酔いどれ紀行』より引用
  • こんな男の案内をしていた日には、こちらまで災害に見舞われかねない。 隆慶一郎『一夢庵風流記』より引用
  • それに反してこの女は、娘を見舞う前に死者の財産をねらってやって来た。 森村誠一『虚無の道標』より引用
  • それが船が沈んだために、堺屋は突然に破産の危機に見舞われたのだな。 藤沢周平『隠し剣孤影抄』より引用
  • その冬、信濃町とその周辺の地域は何十年ぶりかの大豪雪に見舞われた。 ニコル『C・W・ニコルの自然記』より引用
  • やがて、江戸では思いもかけなかったきびしい寒さに見舞われるだろう。 南條範夫『山岡鉄舟(一)』より引用
  • 実際じっさい、この付近は一年のほとんどはきびしい寒さに見舞みまわれているのだ。 賀東招二『フルメタル・パニック!10 せまるニック・オブ・タイム』より引用
  • この原稿は、しかし、まことに不思議な運命に見舞われることになった。 サド/澁澤龍彦訳『ソドム百二十日』より引用
  • もし毎日貞世を見舞うことができるのならばこのままここにいるのもいい。 有島武郎『或る女』より引用
  • 町が天変地異に見舞われ、原因調査のため迷宮への調査団が結成された。
  • 小鳥は恋の詩を紡ぐこともなく、恋の嵐に見舞われることもなくなった。 小池真理子『天の刻(とき)』より引用
  • 万兵衛は卒中に見舞われやすい体質ではあるが、四十まえの年齢である。 南原幹雄『付き馬屋おえん暗闇始末』より引用
  • 私はその後の変化を見るために、ここ数日、彼を見舞わずにいたのである。 ストーカー/平井呈一訳『吸血鬼ドラキュラ』より引用
  • このような変わり方が、いずれは、家族全員を見舞うに違いない、とね。 カフカ/谷友幸訳『城(下)』より引用
  • 彼は、彼女の父を見舞ってやったほうがいいのではないかと思った。 新田次郎『昭和新山』より引用
  • その間藤を、わたしよりも前川正の方が数多く見舞っていたようである。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
  • すでにめまいと吐き気に見舞われていて、立っているのがやっとだった。 和田はつ子『虫送り』より引用
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