見聞を広め

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  • かつて日本の一般庶民の所得が低かった頃は、なかなか遠方へ家族旅行に行く機会も持てなかったため、修学旅行によって見聞を広めてもらうことが修学旅行の大きな目的とされていた。
  • また、慈善事業に関心を持つなど見聞を広めた。
  • ハーバード在学中に父が在イギリスアメリカ合衆国大使に任命されたこともあり、ケネディは二度ヨーロッパを旅行して見聞を広めた。
  • 昭和6年1931年にアメリカでの三年の留学、その後パリにまわり見聞を広めた後、日本に帰国し母校である文化学院英文科で教鞭を取ることになる。
  • それからというもの、見聞を広めたり楽しんだりするために、哲人殿下として世界を股にかけているというわけだ。 ドーデ/辻昶・庄司和子訳『タルタラン・ド・タラスコンの大冒険』より引用
  • 私はお奉行から、お初どのにしたがって、お初どののお手伝いをして見聞を広めてくるようにと言いつかって参ったのです。 宮部みゆき『震える岩 霊験お初捕物控』より引用
  • 国際交流は、受け入れるだけでなく、送り出す方も盛んで、学生はもちろん、教員も様々な国に派遣され、見聞を広めている。
  • 雄弁部の活動で三木は樺太、朝鮮、台湾を含む当時の日本全土を巡り、見聞を広めた。
  • 以後フロイスはこの事業に精魂を傾け、その傍ら全国をめぐって見聞を広めた。
  • 六月一日同所を出港してから百六十余日の大航海で、各地を回って見聞を広め、戦略的な知識を集めたのはもちろん、日夜艦隊訓練を励行して、日清戦争前夜の艦隊将兵の熟達に大いに資するところがあった。 豊田穣『海軍軍令部』より引用
  • 女子単独の理由は「女性は結婚して家庭に入るから、今のうちに見聞を広めさせておく」という趣旨だったが、1990年代初めごろ朝日新聞紙上で時代錯誤な慣習として本校を中心に複数の県立高校がやり玉に挙げられ、その後は男女とも再び修学旅行を実施している。
  • やがて自分の学問の狭さを自覚し、各地を遊歴して土地の学者に教えを請い見聞を広めたが、道は外に求めて得られないと悟り、帰郷して易学について思索を深めた。
  • そのため滞在記では、1866年の薩長同盟、翌年1867年の大政奉還が行われた幕末の動乱期における幕府を伺い知ることができるのと同時に、横浜滞在期間には、横浜及びその近郊で精力的に見聞を広めているため、当時の日本人や暮らし、社会についても読み取ることができる。
  • しかし、この点は信じていただけるかどうかわかりませんが、私自身の目指すところはかならずしもモノカミ教団最高指導部の目指すところとは一致していなかったようで、私はこのアマノン国派遣を、遠い異国に行って見聞を広め、珍しい経験を積むための便法と考えていました。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • 自分が、学生時代からO医大を出ることなく教授にまで上り詰めたという、ある意味ラッキーを煮染にしめたような経歴の持ち主なだけに、都筑は、伊月には他大学の医師の解剖をも経験し、見聞を広め、腕を磨いてほしいと願っているのだろう。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • 三木らはデトロイトではフォード・モーターを一日かけて見学したり、また発明家のトーマス・エジソンと面会するなど、講演活動以外にも見聞を広めていった。
  • 同時期に日本からは各地の学生、青少年団体職員、若手公務員から成る「大日本連合青年団」の訪独団がドイツに派遣され、ナチス党大会の参観、ヒトラーと会見してナチス・ドイツの見聞を広めた。
  • 早くから米国での見聞を広めた吉兵衛は、ハイカラなモダンで洗練されたデザインを世に送り出した。
  • おそらくはカイロを拠点として、カイロ近郊の古代遺跡の残るアイン・シャムス、古代遺跡の多く残る上エジプト、ナイル川の西に点在するオアシスにも足を運び見聞を広めた。
  • ケンペルは使節団と共にイランで20か月を過ごし、さらに見聞を広めてペルシアやオスマン帝国の風俗、行政組織についての記録を残す。
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