見張る

全て 動詞
1,204 の用例 (0.01 秒)
  • 又太郎が江戸へ到着するまでは、自分が半之助を見張るつもりであった。 池波正太郎『剣客商売 12 十番斬り』より引用
  • あいつはおれの行動をたえず見張ってお町に報告していたにちがいない。 山田風太郎『明治十手架(下) 山田風太郎明治小説全集14』より引用
  • いま先生をおつれしてくるから、あなたはここで見張みはっていてください。 ロフティング『ドリトル先生物語02巻 ドリトル先生 航海記』より引用
  • 年の頃は、二十歳を少し出たくらいで、目を見張るような美青年だった。 今邑彩『蛇神』より引用
  • 懸命に目を見張って前方を見たが、国王の帰って来る影さえも見えない。 魯迅『阿Q正伝』より引用
  • 君のマンションを部下に見張らせておかなかったのは私の失敗だった。 大藪春彦『非情の女豹』より引用
  • それにお母さんがほんとうにぼくらを見張っているのかも、わからない。 酒見賢一『聖母の部隊』より引用
  • 俺はどこかであんたの行動を見張っているぞ、という警告の意味なのか。 新津きよみ『訪問者』より引用
  • おそらくほかの二匹も、ちかくの諸門を見張っているのではあるまいか。 山田風太郎『柳生忍法帖(上)』より引用
  • 次第に暗くなる部屋の隅で、シェラは剣を抱いたまま眼を見張っていた。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第06巻 「獅子の胎動」』より引用
  • 花壇に働く男女の助手たちは彼の部下で、その部下にも見張らせている。 松本清張『赤い氷河期』より引用
  • おれはおまえたち二人がしっかりあいつを見張ってるものと思ってた。 エディングス『ベルガリアード物語3 竜神の高僧』より引用
  • うちは心配やよって、さっきから入口の前をひとりで見張ってたくらいや。 海野十三『蠅男』より引用
  • 金田一耕助はそれを手にとって開いてみて、思わず大きく目を見張った。 横溝正史『金田一耕助ファイル14 七つの仮面』より引用
  • ひょっとすると竜憲を見張るためにこの場にいるのかもしれなかったが。 新田一実『死者の饗宴 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 窓際で見張っていた一人の生徒が学寮から出てくる校長の姿を見たのだ。 ジョイス/飯島淳秀訳『若き日の芸術家の肖像』より引用
  • 私がその情景に目を見張っていると、戸口が開き、男が入ってきました。 植松真人『主よ、人の望みの喜びよ』より引用
  • 鷲男のすぐ近くで、二等航海士が心配そうにこちらを見張っていたのだ。 加藤幸子『夢の壁・北京海棠の街』より引用
  • フェリシテはボヴァリーが家にはいってこないように見張っていたのだ。 フローベール/白井浩司訳『ボヴァリー夫人』より引用
  • それに、フィルチさんが城に続くすべての秘密の通路を見張っています。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(下)』より引用
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