見付け

全て 動詞 名詞
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  • しかし実際は、ぼくを見付けてくれる人間は一人もいなかったのである。 海野十三『もくねじ』より引用
  • これだけ難儀をしても、やはりその星を見付けて飛んで行くつもりかね? ホーガン『ガニメデの優しい巨人』より引用
  • 二声三声呼んでいるうちに自分の倒れているのを見付けて急いでやって来た。 寺田寅彦『病中記』より引用
  • 妹は早くもそれを見付けてそっちに行こうとしているのだとわかりました。 有島武郎『溺れかけた兄妹』より引用
  • ごく普通の客を相手にしているのだから、簡単に見付けられるだろう。 赤川次郎『クリスマス・イヴ』より引用
  • 自分で相手を見付けて来るのを待っていたら、いつになるか分らない。 赤川次郎『血とバラ 懐かしの名画ミステリー』より引用
  • 彼も亦遠い、何んと遠い処に、新しい状態を見付けざるを得なかったか。 小林秀雄『考えるヒント 4 ランボオ・中原中也』より引用
  • しかし、それならそれで、きっと警察が本当の犯人を見付けてくれるさ。 赤川次郎『天使と悪魔』より引用
  • 一三個めのコンテナを開けたところで、宗介は自分のバッグを見付けた。 賀東招二『フルメタル・パニック!01 戦うボーイ・ミーツ・ガール』より引用
  • すると突然、山口は踊りの中の一人の典雅な支那婦人を見付けて囁いた。 横光利一『上海』より引用
  • 一人のロシヤ兵が衙門ヤーメンの建物の中から見付けた英語の本を一冊私に渡した。 渡部昇一『新常識主義のすすめ』より引用
  • コンクリートの上に立つと、まだ錆びた鎖が残されているのを見付けた。 泡坂妻夫『湖底のまつり』より引用
  • ノートをめくっていた私は鹿の柄のナイフの記述をようやく見付け出した。 高橋克彦『幻少女』より引用
  • この二類の間の区別が非常に厳重であるということを見付けたのであります。 橋本進吉『古代国語の音韻に就いて』より引用
  • 彼は不思議な物を見付けたと云ふやうな眼付をしてそれを見詰めた。 田中貢太郎『黒い蝶』より引用
  • 君は大勢の子供の拳の中から、キイを持っている拳をすぐに見付けた。 泡坂妻夫『11枚のトランプ』より引用
  • しかし、二階へ上った二人は、寝室らしい六畳間に、座り机を見付けた。 赤川次郎『眠りを殺した少女』より引用
  • そのガラクタの中に、八五郎はわずかの隙間を見付けてしゃがみました。 野村胡堂『銭形平次捕物控 04』より引用
  • その目はほんとうに二人だけで話のできる静かな場所を見付けているらしかった。 夏目漱石『行人』より引用
  • 煙が出ているのを通り掛かった人が見付けて、彼を発見したわけです。 荒巻義雄『「能登モーゼ伝説」殺人事件』より引用
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