見上げるよう

379 の用例 (0.01 秒)
  • 車の窓からライン川沿いの斜面を見上げるようにして感動の声を上げた。 平岩弓枝『葡萄街道の殺人』より引用
  • その向こうに見える扉が、水の底から空を見上げるように揺らいでいた。 牧野修『アロマパラノイド 偏執の芳香』より引用
  • 下の方から遠くに、他の人たちが仕事をするのを見上げるようになるんだ。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • ちょっと見上げるようにしたその目に、ややつやめいたものが感じられた。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 06 軟着陸』より引用
  • だから見上げるような形になるよう首の後ろの肉を斜めにこそげとった。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • 彼は相手のすぐ近くでとまるとその顔をものも言わず見上げるようにみた。 野間宏『真空地帯』より引用
  • 彼等はまるで空を見上げるように、おそるおそる彼の顔を見つめました。 三宅幾三郎『ワンダ・ブック——少年・少女のために——』より引用
  • 私は透明な青空を見上げるような清涼感をもって、いつも彼の本を読む。 山本文緒『日々是作文(ひびこれさくぶん)』より引用
  • 立ち上がって部屋を横切ろうとする私を、世話人は見上げるようにした。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • 耀子は、自分よりも頭一つ分ほど背丈のある娘を見上げるようにして見た。 今邑彩『蛇神』より引用
  • 彼女よりも国枝の方が頭一つ分背が高いので、見上げるような角度になる。 森博嗣『捩れ屋敷の利鈍』より引用
  • 見上げるように高い岩壁を背後うしろにして、里宮の社殿がその上に建てられてある。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • とうとうその木は見ている間に、見上げるような大木になってしまいました。 坪田譲治『新編 坪田譲治童話集』より引用
  • どの建物もまるで夢の中のようで、見上げるように高く、ゆがんで見えた。 カー/平井圭一訳『黒死荘殺人事件』より引用
  • 空を見上げるように顎を上げながら、真は電話の向こうに言う。 入間人間『電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版』より引用
  • 矢代は、せてやたらに背の高い岡崎刑事を見上げるようにしてきいた。 西村京太郎『みちのく殺意の旅』より引用
  • みんな、それこそ見上げるような大きな鳥になってとんでいました。 楠山正雄『野のはくちょう』より引用
  • 立っていたのは、見上げるような体躯を持つ、四十過ぎの男だった。 九里史生『SAO Web 0406 第八章01』より引用
  • 今日も出かけたのかと訊かれて、るいは二階を見上げるようにした。 平岩弓枝『御宿かわせみ 07 酸漿(ほおずき)は殺しの口笛』より引用
  • チャム・ファウが、ミハンの足のあいだの床から見上げるようにしていた。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 11 ハイパー・ホリゾン』より引用
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見上げるよう の使われ方