見かけ倒し

64 の用例 (0.00 秒)
  • こういう見かけ倒しの奴は、一生何も得られずに終わるのだろうな。 成田良悟『baccano! 1931 特急編 The Grand Punk Railroad』より引用
  • きちんとして見えるが、これは見かけ倒しのことが多いのだった。 荻原規子『西の善き魔女2 秘密の花園』より引用
  • 見かけ倒しの原稿を載せるのは、アメリカでも法律問題になりかかっている。 芥川龍之介『藪の中・将軍』より引用
  • やっぱりアニシナさんの仰るとおり、眞魔国情報部は見かけ倒しなのか? 喬林知『今日からマ王 第11巻 「めざせマのつく海の果て!」』より引用
  • 一見強そうに見えて、実は見かけ倒しの侍というのは珍しくない。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • 見かけ倒しの原稿を載せるのは、亜米利加アメリカでも法律問題になりかかつてゐる。 芥川竜之介『売文問答』より引用
  • 往来のまん中だから、見かけ倒しの水着ショーなんかであるはずがない。 広瀬正『マイナス・ゼロ』より引用
  • あの衛星が見かけ倒しじゃないかも知れんという可能性は、あなた自身みとめてるんだし。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『09 恐怖の巨人衛星』より引用
  • その彼にしても見かけ倒しでないことは察している。 千葉暁『アルス・マグナ4 大いなる秘法 邪教の都』より引用
  • 見かけ倒しののろい殿様だといって、世間の口のに調子を合わせては笑い物にするのが多いのであります。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • おまはんみたいな人がよくいう見かけ倒しという代物しろものだ。 吉川英治『新・水滸伝(三)』より引用
  • その六曲は他人が書いたもので、全部古めかしい、見かけ倒しのフランス歌曲からなっています。 モーツァルト/服部龍太郎訳『モーツァルトの手紙』より引用
  • あんたみたいな見かけ倒し、いないほうがせいせいするわ。 千葉暁『アルス・マグナ3 大いなる秘法 碧眼の女神』より引用
  • あんたなんか、自分はなんでもできますって顔してるけど、ホントはただの見かけ倒しじゃねーか。 若竹七海『悪いうさぎ』より引用
  • とにかくそれは見かけ倒しであった。 ロンドン/山本政喜訳『白い牙』より引用
  • それは見かけ倒しの立派な、芝居しばいの建て付けに、全身の信頼をもってもたれかかって、一緒に倒れるのと同じ人々の運命であらねばならぬ。 葉山嘉樹『海に生くる人々』より引用
  • でも、こういう男に、見かけだおしが多いのも事実だ。 赤川次郎『恋愛届を忘れずに』より引用
  • はっきり言って、今のおまえは見かけ倒しのウドの大木だ。 奈須きのこ『MELTY BLOOD 真・最強の敵』より引用
  • その横の、ここの家主が作った防空壕は、入口だけは立派だが、中はてんで見かけ倒しだ。 広瀬正『マイナス・ゼロ』より引用
  • ところが、わしはもはや進歩しないばかりか、およそこういう音楽的歴史的研究はいったい価値があるのだろうか、暇な人々の空虚な遊戯や、真の生活された生活の見かけ倒しの精神的芸術的代用品以上のもので実際あるだろうか、という疑いがいよいよ強くなり始めた時期にぶつかった。 ヘッセ/高橋健二訳『ガラス玉演戯(上)』より引用
  • 次へ »