見かけぬ顔

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  • 村では見かけぬ顔だったそうだ。 シモンズ『尼僧院から来た花嫁』より引用
  • 見かけぬ顔なので疑われているのだと思った。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • 大学の図書館で自習をしているとき、未知子は自分の左隣の席に、見かけぬ顔の女子学生が座っていることに気がついた。 吉村達也『憑依 ―HYOU・I―』より引用
  • この辺りでは見かけぬ顔で、一人は磐と同年輩、もう一人は三つ、四つ年かさに見えた。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • 部落の人々の大方は見知っていたつもりだがそれは錯覚だったのか、顔見知りはわざとやって来ないで家の中に残っているのではないかとあやしまれるほど、見かけぬ顔が多いと思えた。 島尾敏雄『出発は遂に訪れず』より引用
  • 素性を隠して孫右衛門を介抱する梅川だったが、孫右衛門はこのあたりでは見かけぬ顔の梅川を見てさてはと悟り、息子忠兵衛の身の上を思って孫右衛門が嘆くと、梅川も声をあげて泣く。