見える

全て 動詞
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  • 見上げると三階建の大きな家がある、右の崖の上にも新しい家が見える。 大下藤次郎『白峰の麓』より引用
  • ピアノのふたに電燈の映った「わたしたちの巣」が見えるような気がする。 芥川竜之介『或恋愛小説』より引用
  • おさがおはそのままながら、どうても十歳位とおくらいにはえるのでございます。 浅野和三郎『霊界通信 小桜姫物語』より引用
  • 目に見える距離になってようやく、三羽の大きな茶色の鳥だとわかった。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • 怪塔王のにくい顔が、こっちをのぞいて笑っているのが見えるようです。 海野十三『怪塔王』より引用
  • これでもう、接吻をしない時でも男の顔がはっきり見えると喜びながら。 池谷信三郎『橋』より引用
  • そうかと思えば強い高い鼻や岩のような額は意志的のもののようにも見える。 岡本かの子『荘子』より引用
  • 頭からポッポッと湯気ゆげを出して怒っている警官の顔が見えるようでした。 海野十三『崩れる鬼影』より引用
  • 何かへんなものが見えるだろうと、君はさっきからいっていたんだね。 海野十三『海底都市』より引用
  • 今までは人間の食物だと聞いて居たが、ではなくて猫の玩弄品と見える。 大杉栄『獄中消息』より引用
  • すべてのものの緊張したそこには、いつでも音楽が生まれるものと見える。 有島武郎『生まれいずる悩み』より引用
  • しかしこの考えは一般にすべての新星には適用されないように見える。 寺田寅彦『宇宙の始まり』より引用
  • その窓からでも、彼女等の顔は、向うの障子のガラス越しに見えるのだ。 大杉栄『自叙伝』より引用
  • ただいつまでも分離して見えるのは、その外面的な形態の関係だけである。 有島武郎『惜みなく愛は奪う』より引用
  • こんなに大きく見える望遠鏡を持っているのはこの中央天文台だけです。 海野十三『空中墳墓』より引用
  • 球体の上半分は透明で、その全体が空中に浮かんでいる、ように見える。 市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』より引用
  • しかし、ごく厚い層になつてゐるとその淡い色が眼に見えるやうになる。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • というわけでそれからはちょいちょい遊びに見えるようになりました。 大倉燁子『消えた霊媒女』より引用
  • と言っても、やはり空中くうちゅうにたばこがういているように見えるだけである。 海野十三『透明人間』より引用
  • それが両腕を組んだ中に其喜をぢつと胸に抱き締めてゐるやうに見える。 ゴーチェ・テオフィル『クラリモンド』より引用
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