行く行く

全て 副詞
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  • その父親が社長であったから、彼女も行く行くは社長夫人になる筈だった。 石川達三『充たされた生活』より引用
  • 宗助が行く行くと云って、日を暮らしているうちに世の中はようやく秋になった。 夏目漱石『門』より引用
  • 力三も亡くなつて見ると、行く行くは一人小僧も置かなければならない。 有島武郎『お末の死』より引用
  • 彼は行く行く口の中で何べんも宗教の二字を繰り返した。 夏目漱石『門』より引用
  • 行く行く、土地ところの郷士僧人なども、ちらほら、列に参加していたという。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 必ず重く取立て、行く行くは四十万石五十万石の身代しんだいにして取らせるぞ。 海音寺潮五郎『新太閤記(四)』より引用
  • それが俺の考えたなあ、お前は行く行く、この奥で百姓する男だ。 三好十郎『樹氷』より引用
  • 宗助が行く行くと言って、日を暮らしているうちに、世の中はようやく秋になった。 夏目漱石『門』より引用
  • 行く行くは相当なものになると私は信じていました。 シムノン/水谷準訳『サン・フォリアン寺院の首吊り人』より引用
  • 自由州会議はカンザスを自由準州に、行く行くは自由州にすることを決議した。
  • 行く行くは仲間になるだろうと見込んでいたので、どこまでも信頼していることを示した。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(3)』より引用
  • 彼は行く行く、自分を、必勝を期して戦場に赴く兵士のように感じていた。 チェーホフ/中村白葉訳『チェーホフ短編集「燈火」』より引用
  • 行く行くは自由な時間を作り、文学に打ち込みたいと言うんです。 泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽 (亜愛一郎シリーズ1)』より引用
  • 彼は行く行く口の中で何遍も宗教の二字を繰り返した。 夏目漱石『門』より引用
  • 新しい社の方針では、海外工場は行く行くは切りすてと決まった。 城山三郎『打出小槌町一番地』より引用
  • 俺はステツキで砂を叩きながら、行く行く自然の美しさを思つた。 阿部次郎『三太郎の日記 第三』より引用
  • 龍造寺殿は、あまりに行く行くというて行かぬので怒っておらるるかもしれぬぞ。 林不忘『巷説享保図絵』より引用
  • 多くの者は行く行くは定住して農業を営もうと考えていた。
  • うちの息子と交際してくれ、行く行くは結婚してほしいって。 田中芳樹『創竜伝 第01巻』より引用
  • 男はの高い葉巻をくわえて、行く行く夜の中へかすかな色を立てる煙を吐いた。 夏目漱石『彼岸過迄』より引用
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