血なまぐさい

全て 形容詞
675 の用例 (0.02 秒)
  • 彼女は夫が血なまぐさい商売に従事していることを知らなかったんだわ。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ2) グレー・レンズマン』より引用
  • 実を言うと、僕自身もこの血なまぐさい事件の渦中のひとりに違いない。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編03 怪奇幻想』より引用
  • 多くの古典や文書は、血なまぐさい人間の生死を無視して生きつづけた。 円地文子『源氏物語私見』より引用
  • それは血なまぐさい一日であり、この上もなく満足な一日でもあった。 トウェイン/大久保康雄訳『トム・ソーヤーの冒険』より引用
  • それには血なまぐさい感じなど少しもなく、悲鳴や絶叫も発しなかった。 星新一『城のなかの人』より引用
  • いかにも血なまぐさい事件のあった家らしく、陰惨いんさんな空気が満ちていた。 邦枝完二『乳を刺す』より引用
  • こんな血なまぐさい畑で二度と菊づくりをする気持にはなれないだろう。 平岩弓枝『御宿かわせみ 09 一両二分の女』より引用
  • しかし血なまぐさい戦争の行われたことは少かったろうと推測せられる。 津田左右吉『建国の事情と万世一系の思想』より引用
  • 二人は前からこの血なまぐさい事件を追っている新聞記者だった。 セイヤーズ/井上一夫訳『毒』より引用
  • それでも作戦のもっとも血なまぐさい段階では働いてもらわねばならない。 ヴィンジ『最果ての銀河船団(下)』より引用
  • 一瞬、血なまぐさいにおいをいだように思ったのは気のせいだったろうか。 阿刀田高『箱の中』より引用
  • 良い音が出ておるところへ急に血なまぐさい気配が指にからんでしもうた。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』より引用
  • はるか昔からの長い対立はかくして血なまぐさく終わりを告げたのだ。 ドイル/永井淳訳『失われた世界』より引用
  • こんなふうに目に映るのは、心で血なまぐさいことを 考えているからだ。 シェイクスピア/大山俊一訳『マクベス』より引用
  • そのときもまた、血なまぐさい事件が夜の闇の中で何度も起ったにちがいない。 池波正太郎『夜明けの星』より引用
  • 飯時に血なまぐさい話題では、かなわないとでも思っているのだろう。 畠中恵『ぬしさまへ』より引用
  • 死傷者2万を超える英国内の戦闘としては最も血なまぐさい戦いであった。
  • これは、感謝をあらわすいかにも血なまぐさい方法といった感じだった。 ディケンズ/北川悌二訳『ピクウィック・クラブ(上)』より引用
  • あいつは血なまぐさい人殺しなどをやるには年を取り過ぎています。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編03 怪奇幻想』より引用
  • この戦争は10年続き、初期のものように血なまぐさいものとなった。
  • 次へ »