虎視眈々たる

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  • 諸州十八ヵ国から集まってきた将軍同志の胸には味方とはいえ、おのおの虎視眈々たんたんたるものや、異心があったのは、是非もないことである。 吉川英治『三国志』より引用
  • してみると、虎視眈々たる物影も、迂濶うかつには足を踏み下ろせない道理です。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • ところで、そういう虎視眈々こしたんたんたるエンダービー氏の目がとらえたのは、ホテルでの昼食時に、ドアの近くの小さなテーブルに向かっている、ひどく魅力的な女性の姿だった。 クリスティ/能島武文『ハーゼルムアの殺人』より引用
  • いつ、下野へ火の粉が飛んでくるかもしれないと警戒していたし、また、あわよくば、虎視眈々たる野心もひそかにいだいていた。 吉川英治『平将門』より引用