藉口

全て 名詞
22 の例文 (0.00 秒)
  • 彼は、なぜ研究に藉口しゃこうして単独行動を取らねばならなかったか? ...
  • 日本へ行けばいぢめられるといふので、大抵は親の喪に藉口して逃げて居ります。 ...
  • おそらく秘書という職分に藉口しやこうして家人をあざむき、好き勝手な真似まねをしているにちがいない。 ...
  • 彼は、大原の異常性格を認めながらも、それに藉口しやこうした計画的な犯行を感じ取っていたのである。 ...
  • 文学団体が機関誌さえも順調に刊行できず、団体解散の理由を、直接治安維持法の暴力によるものと明言し得ないで、指導者と指導理論の批判に藉口しゃこうするために汲々としている雰囲気の中で、小林多喜二全集刊行がどうして実現しよう。 ...
  • そういうことに興味を有つのはいわゆる「暴力団」以上のものであって、しかも皇室中心主義または愛国運動等の美名に「藉口する」もののことだ。 ...
  • 今度のことも、山川前総長の辞表の表面上の文字に藉口しやこうして免官を強弁しようとしても、事件の真相を曲げることはできない。 ...
  • 自衛隊の特殊性に藉口しやこうして証拠となるようなデータの提供は、できるだけ抑えるようにしていた自衛隊も、硬化する世論の前に、しぶしぶながら、捜査に協力せざるを得なくなった。 ...
  • 藤次郎は、正当防衛に藉口しゃこうして要之助を殺そうとするのだ。 ...
  • もっとも、さすがに水翁自裁の原因は他に藉口しやこうしてあったから、その因果関係を知っている者は、田沼側をのぞけば、いまとなっては水翁にふしぎに愛された梟無左衛門くらいなものであろう。 ...
  • 支那では親子の間のことに藉口すれば大抵の願は許して貰へるのですから、仕官して厭な役を仰付けられ、私は厭だと云へないときには、私は甚だ行きたいのですが、郷里からの通知に依りますと、親が死んだと云ふことでありますからと云ふと、それぢや仕方ないと願の通りになります。 ...
  • 一方で、違反の程度に比べて処分は重く、就業規則違反に藉口して国労内少数派を嫌悪したことが真の意図であると認定し、不当労働行為は成立するとしてJR東日本の異議申し立てを退けた。 ...
  • いわゆる暴力団は、かりに「皇室中心主義または愛国運動等の美名に藉口」するものでも、決して他人の言論の自由や行動を抑圧束縛することには興味を有たぬ。 ...
  • 女王は騎士の言葉をよい藉口にして、馥郁と馨る花爛漫のオレンジの繁みに、モンソロオを誘った。 ...
  • 代首を利用し、その中へ、先祖より伝わる、幾万両とも知れない大判を隠し入れ、首を洗うに藉口かこつけて、毎年一度ずつ大判を洗い、錆を落とすところから、鋳立ふきたてのように新しい甲州大判! ...
  • と云ふものは古からの大人や偉才が、時に精と云ふことには反するやうな學問の仕方を爲したかの如く見ゆることが有るので、後の疎懶の徒が、やゝもすれば之に藉口して、豪傑ぶつたことを敢て放言して憚らぬところより、おのづからにして精を尚ばぬ一流を生じて居るからである。 ...
  • こういう風変りな仕事をおっ始めたわけは、近頃の坊主どもの中には悪ごすい奴がだんだん殖えて来やがって、生活難だの復興難だのに藉口しゃこうして、仏像を売払うやからが多くなった。 ...
  • 次へ