薄気味悪い

全て 形容詞
501 の用例 (0.01 秒)
  • ちょっと薄気味うすきみ悪くはあったけれど、悪いひとのようには見えなかった。 久美沙織『ドラゴンクエスト5 第1巻 文庫版』より引用
  • ことばを切った灘男は、色のない唇に薄気味悪い微笑を浮かべてみせた。 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • 文字春は絵にかいた幽霊を思い出して、いよいよ薄気味悪くなって来た。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 手近かなところでは、商人の変貌に驚きというより薄気味悪さを感じた。 吉村昭『東京の戦争』より引用
  • それが一方にはなんとなく薄気味悪いようにも感じられたのだろう。 岡本綺堂『探偵夜話』より引用
  • 自分はお咲を遠目に見ただけで、ただ薄気味悪い女としか感じなかった。 岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』より引用
  • 薄気味悪いものでも見るような目つきを、東が傍らの院長に向けている。 畠中恵『百万の手』より引用
  • 彼らは、なぜこんな薄気味悪い記念品をわざわざ持って帰るのだろう? バローズ『火星シリーズ09 火星の合成人間』より引用
  • SPが家の前に立っているのを近所の人たちが薄気味悪いと言ってるらしい。 高杉良『呪縛 金融腐蝕列島II(上)』より引用
  • 宝石商人二人は薄気味悪い恐怖を感じて、ものもいえずに立ちつくした。 クラーク・アシュトン・スミス/大瀧啓裕訳『ゾティーク幻妖怪異譚』より引用
  • ふとそんなことが思われて、薄気味悪い気がして来ないでもありませんでした。 森敦『月山・鳥海山』より引用
  • 彼女の前方、この薄気味悪い路上に一人の人間の姿があらわれたのだ。 R・E・ハワード『狂戦士コナン』より引用
  • 女の腹は、爬虫類はちゆうるいの腹のように薄気味悪い弾力と柔らかさをもっていた。 松本清張『危険な斜面』より引用
  • 女の瞳におびえの色が走るのを見て、三吉も急に薄気味悪くなってきた。 横溝正史『夜の黒豹』より引用
  • なんとなく薄気味悪いものを感じたが、少年の言葉には気をかれた。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • と言ったのには、こわもての私ですが、少々薄気味悪く思ったのでした。 安部譲二『塀の中の懲りない面々 2』より引用
  • 月の光もなく星も見えず、薄気味悪いほどに暗く静かな夜だった。 大崎善生『パイロットフィッシュ』より引用
  • それほどに子供たちの死は、薄気味悪さを感じさせるほど理由が知れなかった。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • いや、妙な気がしたというよりも、いささか薄気味悪くさえあったのである。 横溝正史『悪魔の降誕祭 他二篇』より引用
  • ついに全員が廊下に折り重なったときは、おれも少々薄気味悪くなった。 菊地秀行『トレジャー・ハンター17 エイリアン黒死帝国 上』より引用
  • 次へ »