薄志弱行

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29 の例文 (0.00 秒)
  • 余りにも不完全な、薄志弱行な、口にも言えぬほど孤独なこのわたしは。 ...
  • 自分は薄志弱行はくしじゃっこうで到底行先ゆくさきの望みがないから、自殺するというだけなのです。 ...
  • 君も自分の薄志弱行を認めて居るのだから、今度は一つ書き付けを取って置こうじゃないか。
  • そこに念に念を入れての研究と、研究から来る変化や転向が生じても、それは薄志弱行ということにはならないでしょう。 ...
  • 薄志弱行になりがちな彼にもなお我慢と忍耐とが、痩せた体のどこやらにその力をひそめていたのであろう。 ...
  • 今となって、そういうことを考えるのは薄志弱行に似て、駒井の場合、必ずしもそうではなかったのです。 ...
  • 私が酒をやめようやめようと努めながらもやめることが出来ないのは、必ずしも私の薄志弱行ばかりではない。
  • やはり、薄志弱行のために禁酒が続けられないのだ。 ...
  • ただ薄志弱行だと云われれば、それだけはいたし方がありません。 ...
  • こうして、例によってあたしの薄志弱行は、乞われるままに彼女の部屋に連れて行かれ、そこで不幸な物語の一くさりを話して聞かせることになりました。 ...
  • いやしくも職を官途に奉ずる男子として、あなたのような薄志弱行は実に恥ずべきことですよ。 ...
  • 皆々気概があつて今の書生の薄志弱行のやうではない。 ...
  • ハムレットは、ゲーテたちの言うような薄志弱行の徒ではない。 ...
  • Kと云う好人物の友人がある事は、薄志弱行な己をして、際限もなく背信を重ねさせる因だった。 ...
  • 人は私を薄志弱行の徒と笑ふであらう。 ...
  • このような「薄志弱行」はいつまでも私の生涯しょうがいに付きまとって絶えず私に「損」をさせている。 ...
  • 君にしたって、予め薄志弱行と云う逃げ路を作って置く程のあやふやな後悔を、何もわざわざ、金を借りようとする場合に云い出さなくてもいいじゃないか。 ...
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