薄々

全て 副詞
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  • いずれ私のところにも、事情聴取があるのでは、と薄々予想もしていました。 姉小路祐『殺意の法廷』より引用
  • 特に話してはいなかったのだが、ゆかりは薄々気づいていたらしい。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • お正月の朝に、うちに電話をしてきたこともあって、薄々みんな知っていた。 夏石鈴子『家内安全』より引用
  • レナのそれが本当の意味での風邪でないことは誰もが薄々とは気付いていた。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • 戦車兵に志願したときから、自分達が消耗品であることは薄々と感じていた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 02 5121小隊の日常』より引用
  • それにしても薄々うすうす感じてはいたけど、僕のことは玩具扱おもちゃあつかいなんだな。 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 02 善意の指針は悪意』より引用
  • この戦いに彼女があえて参加した本当の理由を、彼だけは薄々うすうす気がついていた。 水野良『ロードス島戦記 2 炎の魔神』より引用
  • 隠したからには加島さんだってそれを薄々と感じているに違いありませんよ。 高橋克彦『偶人館の殺人』より引用
  • 私が男よりも早く動けたのは、そのだれかの存在に薄々気づいていたからだった。 乙一『GOTH リストカット事件』より引用
  • 椅子にちょこんと座る彼女は、状況を薄々感じとっていた様子に思えた。 初野晴『水の時計』より引用
  • 手代にそなたが目を付けていたことは敵も薄々と承知のはず。 高橋克彦『だましゑ歌麿』より引用
  • 薄々気づいてはいたけど、私ってやっぱり、すげぇ傲慢な女だったのね。 中村うさぎ『さすらいの女王』より引用
  • レナも、自分がどういうことを口走っているか薄々とはわかっていた。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • 薄々恐れてはいたのだが、旅行の朝に生理になるなんて運が悪い。 中村うさぎ『さすらいの女王』より引用
  • 半九郎がこのごろ祇園に入りびたっていることを彼も薄々知っていた。 岡本綺堂『鳥辺山心中』より引用
  • 薄々感づいていたが、この男が、美希の話に出てきた殺生人の味元だった。 板東眞砂子『狗神』より引用
  • そして風祭警部はそのことに薄々とさえ気がついていないらしい。 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』より引用
  • 娘と清次郎とがただの主従関係でないことは、半七も薄々にらんでいた。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 彼が前から薄々察していたことは、どうやら事実のようであった。 ホーガン『ガニメデの優しい巨人』より引用
  • 母親は薄々気づいているようであるが、黙って孫を預ってくれた。 林真理子『初夜』より引用
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