薄々

全て 副詞
686 の用例 (0.02 秒)
  • 彼らは自分たちの目的がVHSの開発にあることは薄々感じていた。 佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』より引用
  • だから完全には彼のことを突っぱねられないのだとは、薄々うすうす気づいている。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第12巻 紳士の射止めかた教えます』より引用
  • 実は薄々見当はついているのだが、確かめたいことがいくつかあった。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~』より引用
  • パンドラが好きでオレと過ごしているんじゃないのは薄々感じていた。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • いまやこれまで薄々感付かれていたことを言葉に置きかえればよかった。 フロイト/生松敬三訳『フロイト自伝』より引用
  • 君は新聞記事を見て、最初から、薄々と推理していたんじゃないのか? 山口芳宏『雲上都市の大冒険』より引用
  • 愛の宣言を無理矢理させたということには薄々気づいているらしい。 樹生かなめ『~ラベンダー書院物語~ その男、発情中につき』より引用
  • いや、当時は薄々感じていたのかもしれないが、記憶としては残っていない。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • 四人とも、薄々、どこかの旗本の次男三男であることはわかっていた。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • おまえが愁二にコンプレックスをもっていたことも薄々感じていたよ。 野村美月『文学少女シリーズ01 “文学少女”と死にたがりの道化』より引用
  • その中に納められたものが何か、ふたを開いてみずとも私には薄々見当がついた。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • S当番が辿り着こうとしている結論が何なのか、薄々わかり始めたのだ。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • だめ男と薄々知りながら、好きで選んでいるのだとしか思えないこともある。 森瑤子『非常識の美学』より引用
  • なぜなら、俺が薄々感じるに、これは我々の世界の言葉ではないのだから。 万城目学『鴨川ホルモー』より引用
  • そういうお師匠さんの心のうちは、息子さんも私も薄々知ってたの。 川端康成『雪国』より引用
  • またそういうことを薄々感じていられる方もあると思います。 岸田国士『俳優倫理』より引用
  • こうなるのではないかと薄々感じていたことではあった。 坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』より引用
  • お付きの女官たちが異動したとき、こうなることは薄々わかっていた。 池上永一『テンペスト2 花風の巻』より引用
  • それが私の生の歩行を続けるために必要な心の行為である、と薄々は知っていた。 秋山駿『人生の検証』より引用
  • 寮にあった真壁の家族写真を見て、誰もが薄々は気付いていたことだった。 ヒキタクニオ『消し屋A』より引用
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