薄々気づい

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  • だから完全には彼のことを突っぱねられないのだとは、薄々うすうす気づいている。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第12巻 紳士の射止めかた教えます』より引用
  • 愛の宣言を無理矢理させたということには薄々気づいているらしい。 樹生かなめ『~ラベンダー書院物語~ その男、発情中につき』より引用
  • 特に話してはいなかったのだが、ゆかりは薄々気づいていたらしい。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • 私が男よりも早く動けたのは、そのだれかの存在に薄々気づいていたからだった。 乙一『GOTH リストカット事件』より引用
  • 薄々気づいてはいたけど、私ってやっぱり、すげぇ傲慢な女だったのね。 中村うさぎ『さすらいの女王』より引用
  • 母親は薄々気づいているようであるが、黙って孫を預ってくれた。 林真理子『初夜』より引用
  • この辺りから、二人は会話がかみ合っていないことに薄々気づき始めていた。 今野緒雪『スリピッシュ! 03 ひとり歩きの姫君(前編)』より引用
  • そんなことはもちろん言葉や顔に出しはしないが、文香は薄々気づいていたのだろう。 林真理子『ロストワールド』より引用
  • 子供のほうでは、こんどは重大なことだと薄々気づいていたが、それを信じたくなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • でもたいていの奴はな、だまされてるって薄々気づいとるんよね。 小川勝己『葬列』より引用
  • 薄々気づいてはいたものの、ちゃんと言葉にされたことで、みんな安心して驚くことができた。 今野緒雪『お釈迦様もみてる 01 紅か白か』より引用
  • みんなが本来の自分の姿をさらけ出すに従って、私も聖モードがくずれて来ているとは薄々気づいてはいたのだが。 今野緒雪『マリア様がみてる 31 マーガレットにリボン』より引用
  • このところの浮かない気分は、この事実に薄々気づいていたからだと、今にして分かった。 古橋秀之『冬の巨人』より引用
  • 教師は薄々気づいているようだが、誰も踏みこんではこない。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • いま目のまえにあるこの暗い穴こそ現実なのだと薄々うすうす気づいてはいても、どうしたら現実との透き間を埋められるのかがわからなかった。 柳美里『女学生の友』より引用
  • じつは、隣の部屋にネルがいるのでは、ということは以前から薄々気づいていた。 C★NOVELS『創刊25周年アンソロジー』より引用
  • そのことに、彼女も薄々うすうす気づいているのかもしれない。 三雲岳斗『レベリオン 第04巻』より引用
  • 橋場がおれに危害を加えようとしているということ自体は、薄々気づいてはいた。 南里征典『田園調布真紅夫人』より引用
  • もしかしたら、彼女に会って、僕は自分の本質に薄々気づき始めていたかもしれない。 森博嗣『四季 1 春』より引用
  • 変わりつつある息子の態度に気づかず、いや、薄々気づきながら何の手も打たなかったこと。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
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