蒸し暑い

全て 形容詞
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  • 京都の夏はし暑いですから、れないひとには厳しいかもしれませんね. 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 07』より引用
  • そこまで来てようやく、彼は今夜が蒸し暑い夜だったのを思い出した。 石原慎太郎『化石の森』より引用
  • 六月半ばの蒸し暑い午後だというのに、俺は背中に冷たい汗を感じていた。 日明恩『埋み火』より引用
  • さて、この土地にしては、ごく稀な、朝から蒸し暑い日の午後であつた。 岸田国士『秋の雲』より引用
  • 騎央は部室棟の蒸し暑い廊下で、腰まである長い髪の少女に声をかけた。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第01巻』より引用
  • 夜になって雲がひろがったようだが、かえって蒸し暑さを加えていた。 夏樹静子『紅い陽炎』より引用
  • まだ五月の終わりだというのに、もう夏が来たかのように蒸し暑い。 森見登美彦『四畳半神話大系』より引用
  • しめきった部屋の蒸し暑さがいまさらのように一同ののどをしめあげる。 横溝正史『支那扇の女 他一篇』より引用
  • 両河川は湿度の上昇をももたらし、特に真夏には蒸し暑さの要因となる。
  • 驚くべき事実がはじめて明らかになったのは蒸し暑い夜だった。 ラヴクラフト全集7『10 「霊廟」』より引用
  • し暑い晩であったし、別に急いで家へ帰ることもないと思った。 クリスティ/松本恵子訳『エッジウェア卿の死』より引用
  • 冷房を切ってしまったから部屋のなかは徐々に蒸し暑くなってくる。 角田光代『だれかのいとしいひと』より引用
  • いまはちょうど、春と夏の境であるが、それにしては妙に蒸し暑い。 池波正太郎『剣客商売 05 白い鬼』より引用
  • しかし、中にはゆっくりと風が舞っていて、あつさは感じられなかった。 水野良『ロードス島戦記 1 灰色の魔女』より引用
  • まだ六月の初めだっていうのに、この蒸し暑さはどうしたもんでしょうかね。 つかこうへい『つか版・忠臣蔵』より引用
  • 夏の蒸し暑い日、一面に青い草の生えている丘へ行ったという。 乙一『暗黒童話』より引用
  • きょうは朝から雨もよいで、二月だというのに、季節はずれに蒸し暑い。 安岡章太郎『夕陽の河岸』より引用
  • 午前一時を回ったのに、蒸し暑さも手伝って、なかなか寝つけなかった。 山本弘『妖魔夜行 私は十代の蜘蛛女だった』より引用
  • 日当りの悪い納戸の奥の部屋は、夏になるとおそろしく蒸し暑くなった。 安岡章太郎『花祭』より引用
  • 風のない蒸し暑いある日の夕方私はいちばん末の女の子をつれてはさみを買いに出かけた。 寺田寅彦『芝刈り』より引用
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