荒唐無稽なもの

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  • 私のいう魔術というのは、神話にあるような、荒唐無稽こうとうむけいなものじゃない。 横溝正史『誘蛾燈』より引用
  • 実際、Iさんは自分の体験談がいかに荒唐無稽なものかを承知していた。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 河会の話はこれまで開いたこともない荒唐無稽なものだった。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 12 山口防衛戦』より引用
  • だけどそういう発想は、当時は必ずしも荒唐無稽なものではなかったのだ。 赤瀬川原平『少年とオブジェ』より引用
  • つまり、風景と物語にとって、それは徹底して荒唐無稽なものなのだ。 蓮實重彦『表層批評宣言』より引用
  • そのため、ボンドの数多い冒険の中でも最も荒唐無稽なものとなった。
  • ウィン人の好奇心を当てこんだ彼の着想は、全く荒唐無稽なものであった。 小林秀雄『モオツァルト』より引用
  • 我々が北の山に確認かくにんしに行った異教徒の伝説の中に、ほか荒唐無稽こうとうむけいなものとはちがうものがあった。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅷ 対立の町<上>』より引用
  • 連載回を追うごとに格闘技技も極度に荒唐無稽なものになり、理解を超えていた。
  • この『エイムンドのサガ』の内容はまったくの荒唐無稽なものにみえる。
  • その考えは荒唐無稽なものではなかった。 クラーク『楽園の泉』より引用
  • それはクラト・ロヴィアッドにまつわる噂のうち、最も荒唐無稽こうとうむけいなものだ。 大迫純一『神曲奏界ポリフォニカ ポリ黒02 サイレント・ブラック』より引用
  • こうした装置の機能ぶりは、いかにも虚構にふさわしく荒唐無稽なものといってよい。 蓮實重彦『表層批評宣言』より引用
  • それを聞くのもまた退屈しないで済むのだが、ほとんどが荒唐無稽こうとうむけいなものであるため、ついて行けない部分もある。 白瀬修『おと×まほ 第01巻』より引用
  • 陰謀論の中には宇宙人や地底人の陰謀によるものといった荒唐無稽なものもあるが、現実の社会について述べたものが社会に影響を与える場合もある。
  • その多くが荒唐無稽なものであったが、中には病気などを口実として官職任命を辞退しつづけていたことなど、以前から批判の対象になっていた事案も含まれていたことから全てを否定することも困難であった。
  • 舞台は日本に固定され、起こる事件も従来より遥かに狭いスケール、かつ荒唐無稽なものに変わっていった。
  • 最初は面白がって耳を傾けてくれていたのに、私の見た夢がそれほど荒唐無稽なものではないと分かると生半可な返事しかしなくなった。 高橋克彦『蒼い記憶』より引用
  • この基本仮定は、まちがっているかもしれないけど、少なくとも荒唐無稽こうとうむけいなものじゃないはずなんだ。 ハル・クレメント『一千億の針』より引用
  • これらの機能は荒唐無稽なものではなく、1990年代に実現されているであろうレベルを意識しており、そのほとんどは現在までに軍用ヘリなどで実用化されている。
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