荒れ果てる

全て 動詞
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  • 荒れ果てた屋敷の中にあって、この小部屋だけはしっかりと残っている。 高橋克彦『紅蓮鬼』より引用
  • しかし、またみんなが同じ夢を見た夜、夢の中の世界は荒れ果てていた。
  • 一時間ほどの戦闘をて、二人は荒れ果てた古城のそばまでやってきた。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集08 悩んでられない八方塞がり?』より引用
  • 平和条約が締結された頃にはディーブルクは荒れ果てた姿になっていた。
  • この荒れ果てた空間の世界の中には何一つ生物の動きを示す音はなかった。 ヘディン/岩村忍訳『中央アジア探検記』より引用
  • この荒れ果てた月面にもちゃんとした生物が住んでいる可能性があるのだ。 伊島りすと『ジュリエット』より引用
  • 短い生涯を送ったこの土地は、彼女の周囲で黄灰色に荒れ果てている。 ヘディン/岩村忍訳『さまよえる湖』より引用
  • この地は荒れ果てたまま古代ローマの領土に組み込まれる時代を迎える。
  • しかし、荒れ果てた畑で彼女の顔を見たときのようには絶望していなかった。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(1部)』より引用
  • 彼が荒れ果てたガリアンルードを見ればきっと力を貸してくれるはずよ。 高殿円『銃姫 03 Two and is One』より引用
  • 驚いたのは、広大な敷地を持つこの寺が荒れ果てていたことであった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 26 長助の女房』より引用
  • 荒れ果てた霊廟の床石の下の隙間に、それを落とした時のあの響きが。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書2』より引用
  • そこでベクシルが目にしたのは、山も街もない荒れ果てた日本の姿だった。
  • 荒れ果てた旗本屋敷のような質素な家で、門を入ると夏草が茂っている。 松本清張『小説東京帝国大学(上)』より引用
  • 荒れ果てた屋敷を元に戻し、街を復興させることが目的となっている。
  • でないとあなたのお付きの偽女にせおんなみたいに、てたはだになってしまう。 喬林知『今日からマ王 第14巻 「やがてマのつく歌になる!」』より引用
  • これでは校舎だけでなく生徒までも、すっかり荒れ果てているではないか。 上西晴治『十勝平野(下)』より引用
  • 砂丘の作る荒れ果てた谷間に入ると、ふいに名も知れぬ鳥が舞い立った。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • ここが現代の日本だとは信じられないくらい、荒れ果てた感じです。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • 荒れ果てた家でひと晩を過ごした二人は、翌日、夜明けてともに村を出た。 福井晴敏『終戦のローレライ(下)』より引用