苦言を呈す

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  • また晩年は「最近は問題が長くなったね」と苦言を呈したりもしていた。
  • 高校時代は試合で先輩にも臆することなく苦言を呈した強気な性格である。
  • ほめてばかりいるのもなんだから、ひとつぐらいは苦言を呈しておくべきか。 星新一『きまぐれ体験紀行』より引用
  • 以前、事情聴取に夢中になって、患者の家族から苦言を呈されたことがある。 佐竹一彦『挙動不審者』より引用
  • レヴィコフはその本の中で、アレクサンダーが行った決定に苦言を呈した。
  • 一方、歴史や文化的観点からこのような対策が取られることに苦言を呈す者もいる。
  • わたしはあなたに親友として苦言を呈しているんですのよ、マカールさま。 ドストエフスキー/北垣信行訳『貧しき人びと』より引用
  • そんな呆れたように苦言を呈されても、俺は腰を引かすくらいしかできないぜ。 谷川流『涼宮ハルヒ特別編 「ハルヒ劇場 act1」』より引用
  • その意味において僕は責任を感じ、君の反撥を予想しながら苦言を呈したいと思う。 石川達三『充たされた生活』より引用
  • 時にはどなりあったり、苦言を呈しあったりした経験者ばかりである。 星新一『きまぐれ暦』より引用
  • ヒルデは精一杯の苦言をていしてみたが、司令は顔色一つ変えなかった。 富永浩史『スフィア ―哀しみの青想圏―』より引用
  • 遊撃手だった広岡達朗も川上の守備について何度となく苦言を呈していた。
  • でもマンションのオーナーさんには苦言を呈しておかないとね。 松岡圭祐『千里眼 The Start』より引用
  • 僕は、新劇協会の為めに、こゝで一つの苦言を呈したいと思ひます。 岸田国士『公開状』より引用
  • あまり困ってもなさそうな顔で苦言をていしてくる。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 02』より引用
  • 苦言を呈しに来たこの講師とてタタラ・フォロンの事を嫌っている訳ではない。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第1話』より引用
  • 祖母ヴィクトリア女王からも手紙が贈られてきて苦言を呈された。
  • 井深はそれを承知の上で、愛弟子の木原信敏の顔を見るたび苦言を呈した。 佐藤正明『陽はまた昇る 映像メディアの世紀』より引用
  • 目の前のことだけを見て生きている月火に苦言を呈さなければならない、こいつにもっと将来のことを考えるように指導しなければならないと思っていた僕が、その月火から目の前のことだけに集中しろと言われてしまっては世話がない。 西尾維新『憑物語』より引用
  • ただこの会議で、石井菊次郎が次のように苦言を呈したことは記憶されてよいであろう。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(下)』より引用