若しも

全て 副詞
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  • 若しも十分の金が残っていたら、私はアミアン行きの汽車に乗ったろう。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • では若しもそんな風で父が此の句に感心して何処かから買って来たか? 木村荘八『少年の食物』より引用
  • 若しも君がそこにしゆを探していないなら、君は苦情を言う資格はない。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • そうして彼は若しも鳥ならば何よりも先きに羽撃はばたきするように驚いた。 富ノ沢麟太郎『あめんちあ』より引用
  • 若しもそんなことがあったとしたなら、彼はどんなに閉口しただろう! レニエ『燃え上る青春』より引用
  • ああ若しも私を嫌っているなら何うしてあんな風にする事が出来よう。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • 若しも私がその器を愛さなかったならば、私に取ってそれは無いに等しい。 有島武郎『惜みなく愛は奪う』より引用
  • 若しもあの出来事が夢であったとすれば夢と事実との繋がりはあの電話の時である。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 若しも雲があれば、雲も月と共に、先きへ描いて置かなくてはならないのです。 小出楢重『油絵新技法』より引用
  • しも犠牲というならば、私にしろ自分のほとんど全部の生涯を犠牲にしている。 小林多喜二『党生活者』より引用
  • 若しもお前達が悪魔を知らないときにお前達はどうして自分達でその悪魔を防ぐ事が出来る? ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 若しも左うとはつきり気づいてゐたならば、むしろわたしは照れ臭かつたのだ。 牧野信一『浪曼的月評』より引用
  • それが若しもあったとするなら、馬鹿気たことではあるまいか。 富ノ沢麟太郎『あめんちあ』より引用
  • あの時分、しも私が結婚したいなら候補者は大勢あったでしょう。 谷崎潤一郎『痴人の愛』より引用
  • 相手が若しも、それを感じないとすれば、ここに重大な問題が起るのである。 岸田国士『異性間の友情と恋愛』より引用
  • 若しも院長が女性であったなら、彼は明かに私へ恋を打ち明けている事になる。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • 若しも神父さんの顔に眼を上げたら、私は叫び出したろうと思う。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • 若しも彼等が朝鮮的体質なるならば彼等の目は必ず蒙古的ならざるべからず。
  • 誰も傍に寝やさんと、しものことがあったらどないなさるんよし。 有吉佐和子『華岡青洲の妻』より引用
  • が、若しも実際に妻がそう言ったとすれば、一体、妻はどこが悪いのであろうか。 外村繁『澪標』より引用
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若しも の使われ方