若い勇士

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  • どうしてどうして、田辺君のような若い勇士でなけりゃ出来ねえこった。 犬田卯『瘤』より引用
  • 確かに、いつの世の戦争でも若い勇士は誕生たんじょうするものだが、その直属ちょくぞくになるというのは気持ちの良いものではない。 富野由悠季『機動戦士ガンダムⅠ』より引用
  • 帝どうも祭の話は所詮逃のがれられぬと見えるから、 次には若い勇士のお前を、うん令にしてつかわそう。 ゲーテ/森鴎外訳『ファウスト(下)』より引用
  • その際はごく気に入りの若い勇士ら数人が相手をつとめ、さかずきも一ぺんに二、三ごうは入るほどな大きなものを用いるならわしになっている。 海音寺潮五郎『天と地と(五)』より引用
  • もしも面頬の下の彼の若い顔を、誰かがのぞき見て、その口の中の呪詛をきくことができたとしたら、その人間は、まだ二十歳のこの若い勇士が泣いていることに気づいて仰天したかもしれない。 栗本薫『グイン・サーガ 003 ノスフェラスの戦い』より引用
  • 松江まつえを生け捕ったのは、神保左京進じんぼさきようのしん家臣蒔田主計かしんまきたかずえという若い勇士であった。 海音寺潮五郎『天と地と(一)』より引用
  • そのうちに、北方の匪賊の頭目が新来の若い勇士に殺されたといううわさがつたわってきた。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(2部)』より引用
  • 戦場でわがかたわらに、かくも若い勇士ゆうしがたのむくろを横たえてしまおうものなら、なんの顔向けができましょうぞ。 ルイス/瀬田貞二訳『(ナルニア国物語7) 最後の戦い』より引用
  • すべてはまだ闇につつまれており、それはまた国を失った王子と王女、レムスとリンダや、気位の高いモンゴールの公女アムネリスとそれを慕う若い勇士アストリアス、一国の王たるべく生まれたと予言されている陽気なイシュトヴァーンらの主要な人物たちの運命についても同じことである。 栗本薫『グイン・サーガ 003 ノスフェラスの戦い』より引用
  • が、私は型にかなっているかどうかは、知らなかったが、染之助の三浦之介は、如何いかにも傷ついた若い勇士が、可愛い妻と、君への義理との板ばさみになっている、苦しい胸の中を、マザマザと舞台に現しているようで、遠い昔の勇士が私の兄か何かのように懐しく思われたのでした。 菊池寛『ある恋の話』より引用
  • 若い勇士は得たりとこたえて抜きあわせる。 栗本薫『グイン・サーガ 002 荒野の戦士』より引用