若々しい

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  • 若々しい頬に血の色が上っているのは激しい実戦に興奮しているらしい。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第06巻 「獅子の胎動」』より引用
  • 鏡の中の顔はまだ十分に若々しく、なんの化粧けしょうも必要ないように見える。 赤川次郎『孤独な週末』より引用
  • それでその描かれるものが何処か若々しい独創的なところがありました。 上村松園『昔のことなど』より引用
  • 初枝の傍に寄ってきて、一緒に空を見上げながら、若々しい声で言った。 工藤美代子『工藤写真館の昭和』より引用
  • 会社が一つの若々しい神経系となってはじめて可能な離れ技であった。 城山三郎『鼠 ─鈴木商店焼打ち事件─』より引用
  • もっと百年も千年も、永遠に若々しいままで生きるひとのように思ってた。 栗本薫『真夜中の天使6』より引用
  • 子供をつれてゐないので、まだ結婚しない女とも見れば見られる若々しさ。 永井荷風『にぎり飯』より引用
  • まだ若々しい筆で書いて、人にも見せずにしまって置いてあるものだ。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 三日間寝ていない人間のものとは思えない若々しい張りと熱がある。 石田衣良『下北サンデーズ』より引用
  • 新しい仕事の工夫に向う時には年を忘れて若々しい気持になりますからね。 斎藤隆介『職人衆昔ばなし』より引用
  • 武田さんは、あの若々しい声でそうおっしゃるにちがいないとも思った。 田中澄江『花の百名山』より引用
  • 子供たちもみんな外に出て来て若々しくかっこいい流月を見て喜んだ。 上西晴治『十勝平野(下)』より引用
  • 不思議なことに、加藤も由佳理も、明治末年の若々しい姿に戻っていた。 荒俣宏『帝都物語4』より引用
  • 若々しさと共に一種初めから出来上った感じを与えるものもこれだ。 戸坂潤『読書法』より引用
  • これは燃えあがっていた彼の若々しい精神にとって、大きな打撃となった。 中山義秀『碑・テニヤンの末日』より引用
  • 里村などは、若々しい面が自然な感じで表にも出て来ているのかもしれない。 柄刀一『400年の遺言 死の庭園の死』より引用
  • 少女の体の中から聞こえていた音よりもさらに若々しい音である。 川上弘美『蛇を踏む』より引用
  • いい年増なんだが、娘のような若々しい肌と、柔かい声をしていますよ。 野村胡堂『銭形平次捕物控 10』より引用
  • いかにも若々わかわかしく、元気で、そのくせ、考え深そうな眼付きをしている。 久生十蘭『キャラコさん』より引用
  • 二十九歳にしては若々しく見えるのは、入社当時の写真だからだろう。 西村京太郎『寝台特急(ブルートレイン)殺人事件』より引用
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