花鳥風月

全て 名詞
163 の用例 (0.01 秒)
  • 花鳥風月だけが、この門を入るべきものだと思う。 吉川英治『宮本武蔵』より引用
  • 花鳥風月をまねるのも風流だが、やはり一番味があるのは人間をまねることであろう。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • とにかく花鳥風月を書くことが多くなったりすれば、オレもおしまいだという気持がある。 川上宗薫『赤い夜』より引用
  • また和歌や古事などにちなんだ花鳥風月を感じさせる菓銘をつける事が多い。
  • この物語では、花鳥風月と愛慾と、遁世感とを皆んなが享楽している。 正宗白鳥『軽井沢にて』より引用
  • 花鳥風月はどんな意味をもつのだろう。 野原一夫『太宰治 生涯と文学』より引用
  • 私は今、花鳥風月のみを友として世を過しております。 遠藤周作『ぐうたら交友録』より引用
  • しかし俳句ではたとえ形式の上からは自分の感情を直写しているようでも、そこではやはり、その自分の感情が花鳥風月と同様な一つの対象となっていて、それを別の観察者としての別の自分が観察し記録し描写しているように感ぜられるものが多い。 寺田寅彦『俳諧瑣談』より引用
  • 作者の西鶴が花鳥風月に反逆し、面白さの原点に戻ろうとした点にあるらしい。 星新一訳『竹取物語』より引用
  • 和歌管弦や花鳥風月へのすきとは本質的に異なるものがある。 唐木順三『千利休』より引用
  • 宮中で生活していた頃の作品は、花鳥風月や男女間の機微を詠ったりと華美なものがほとんどであった。
  • 食事の時に見たんだけどここにまってる女性客ってそんなに多くないみたいだし、良子りょうこたちは『花鳥風月の湯』に行くって言ってたから。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第07巻』より引用
  • WNCに加えてシアタープロレス花鳥風月などにも参戦している。
  • 同時に花鳥風月ブランドとして鎌倉花鳥風月を旗揚げ予定とする。
  • ここでは花鳥風月のすべてにわたって万葉の自然美や季節美をのべていく余裕もありませんので、花だけをとりあげ、それも春の花について、歌を味わいながら申していきたいのです。 久松潜一『万葉集入門』より引用
  • 花鳥風月とは、美しい自然の風景や、それを重んじる風流を意味する四字熟語である。
  • 花鳥風月を愛している一文士に過ぎません。 高井有一『立原正秋』より引用
  • プレイヤーが行った花鳥風月の演出が物語のムード作りとして優れたものであるとGMが認めた場合、そのプレイヤーが担当するキャラクターの功夫値が1点回復する。
  • しかし俳句が短歌とちがうと思われる点は、上にも述べたように花鳥風月と合体した作者自身をもう一段高い地位に立った第二の自分が客観し認識しているようなところがある。 寺田寅彦『俳句の精神』より引用
  • また、五筒を花に見立てた役に花鳥風月と風花雪月がある。
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花鳥風月 の使われ方