花鳥風月

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  • そういう点から、花鳥風月によって万葉の美をみることもできるのです。 久松潜一『万葉集入門』より引用
  • 花鳥風月、すべて是れ自然が自己をあらはすべき形式たるに過ぎざるを知る。 山路愛山『詩人論』より引用
  • でもあなたは何かの必然性なしに花鳥風月について電話で語るタイプじゃない。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 試験中に堂々とよそ見ができるのだ、花鳥風月に目をやっても仕方がない。 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』より引用
  • 新聞で、若い人に「花鳥風月」の説明をさせたら、変なのが続出したそうだ。 星新一『きまぐれ遊歩道』より引用
  • 花鳥風月のうちで花は季節をもっともよく表わしております。 久松潜一『万葉集入門』より引用
  • 山水と花鳥風月とが結びついて具体的な自然の美があるのです。 久松潜一『万葉集入門』より引用
  • 花鳥風月とともに現在では知名度が下がり、一般的なルールでは採用されない。
  • 信長の平素には花鳥風月をたのしむ趣味はほとんどないのである。 司馬遼太郎『国盗り物語』より引用
  • 舞台効果はいわゆる花鳥風月にともなったものが演出される。
  • その外、上職の品々、花鳥風月の事態ことわざ、いかにもいかにも細に似すべし。 唐木順三『千利休』より引用
  • 公家は、肝心の話とはまったく関係なさそうな花鳥風月かちようふうげつのことを話すことがよくある。 井沢元彦『日本史の叛逆者 私説・本能寺の変』より引用
  • その内容も花鳥風月や英雄譚から脱却し、より日常的で社会的なものが好まれた。
  • 古来花鳥風月の代表的題材である秋の月をんだ句としては異色の作である。 大岡信『名句歌ごよみ〔秋〕』より引用
  • そのうちに私等一家はイヨイヨ貧窮して来て、お祖父様も花鳥風月を友とする事が出来なくなられたらしい。 夢野久作『父杉山茂丸を語る』より引用
  • あとで気がついたことですけど、稽古日に先生の描く花鳥風月がそのつど違っている。 長尾三郎『魂を彫る 鑿に賭けた大仏師父子の「心の王国」』より引用
  • 辟愛の対象が花鳥風月の場合もあれば歌の場合もある。 唐木順三『千利休』より引用
  • イメージはそれぞれ花鳥風月の要素をモチーフにしている。
  • そしてこの人はいつか退職されたら平和な故郷の農村で花鳥風月を楽しみたい希望を持っていなさるのでないかと想像した。 井伏鱒二『多甚古村』より引用
  • 日本には「花鳥風月」の言葉どおり鳥をテーマにした文芸、絵画の歴史は長い。
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花鳥風月 の使われ方